インターフェース論 課題   慶応義塾大学 環境情報学部3年 嶋田景太


身の回りの使いにくい物の調査

身の回りのもので使いにくいものとして、東急ハンズ町田店の中にあるエレベーターを取り上げることにする。
このエレベータは図のように3つ連続でつながっていて、通常のものと殆ど同じように機能する。見た感じは至って普通なのだが、このエレベータには一つ不便な点がある。
図1で示したように、例えばエレベータ①②③が現在一階にある。五階にいる人がエレベータを呼ぼうとしてボタンを押す。普通だったら①②③いずれか一つのエレベータが5階へと向かい、残りの2つのエレベータは一階に待機することで他のフロアからの「呼び出し」の指令の準備をするが、なんとこの店では、図2のように①②③全てのエレベータが5階へと向かってしまうのだ。このエレベータは、エレベータに乗りたいお客さんは自分のいる階にエレベータがくるのを長時間待ち(東急ハンズ町田店はいつも人であふれているからエレベータ利用者も多い)、いざエレベータが来たと思ったら①②③全てのエレベータが同時に到着してしまうという、なんとも無駄の多い設計となっているのである。
ではこれをどのように解決、改善すれば良いのか。このような設計になっているということは、一つの原因として、3つのエレベータ全てが一つの制御装置によって制御されているということが考えられる。そのためエレベータの制御の単独化や、特定階の不停止制御を行い、一部の階だけに停止させる急行運転を行うことで、この問題は解決できると考える。

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