テイラー・スイフトのコンサートが東京ドームで始まった。3時間以上にわたり45曲を歌い上げたというのは、驚愕!才能も、実力も、支えるチームも、そもそも体力も!ニヤニヤ

 

去年の秋ごろ?のYahooニュースだかを見ての家での会話。

「テイラー・スイフトが東京ドームでコンサートをするらしいよ」

「へー!行ってみる?」

なんてことを言って呑気にパソコンを開いてみれば、チケットは当たり前の即完売状態。考えが甘すぎる。世界のテイラー・スイフト、5年ぶりの来日だぞ。笑い泣き

 

 

昨日のテイラーは薄ピンクとブルーのキラキラスパンコールの付いた衣装に長いひざ下を包む同色のブーツ。乙女のトキメキ

 

しかし昔から思っていたのだけれど、アメリカの女性ポップシンガーのコンサート衣装って、なぜ水着を基調としたデザインなんだろう!?。キラキラスパンコールとかフリンジが付いたりのバリエーションはあるけれど、基本は水着デザイン。ブーツや、時にジャケットなども合わせるし生地も違うから、ビーチに行っちゃうような水着感はもちろんないのだけれど…。真顔

 

身長180センチでスーパーモデル並みのスタイルを誇るテイラースイフト✨はもちろん、153センチの小柄なアリアナ・グランデ💕もそんな感じ。私がリアルで記憶があるのはマライア・キャリーくらいからなのだけど、その頃からずっと思っていた。人間だから、年齢やら他の要因で体形の変化があるのは何ら不思議はない。平たく言えば、体重が増えるのはよくあること。真顔それでもコンサート衣装は、果敢に?水着デザインがベースなのだよね。もう10年以上前になると思うけれど、そのマライア・キャリーも、最近ではマドンナが、ぽっちゃり体形をカバーする意識など微塵も感じられないピッタリ衣装でコンサートを行い、記事やらSNSやらでさんざん揶揄されていた。汗

 

でも今までずっとその水着衣装でコンサートをやってきて、変えたらそれはそれで何か言われてしまうんだろう。仮に裸の王様のように回りの誰も口にしないとしても、注目を浴びてこその職業でやってきた大御所たちは、そんなことは百も承知だろう。お願い

 

最近、体形を揶揄すること=ボディ・シェイミングへをやめるべきという声は欧米を中心に大きくなっている中で、「これが私ですが、何か?」ということを体現する心の姿勢というのはファンだけでなく、多くの人にとって勇気づけられることだ😃。「あっぱれ!」と声をかけて紙吹雪を散らしたいくらいクラッカー

 

清々しく自分自身を認めるという誠実な芯を内に持つパーソナリティは、何万人もの観客を数日に渡って集め、楽しい時間を提供することができるスーパーエンターテイナーたちの魅力の大きな部分なのだろう。私はそんな世界をちょこっと覗く程度の遠いところにいるけれど、まぶしい光はここまで届いている。

 

ちなみにテイラーのコンサート、追加チケットの販売がされていた。本日時点で普通席は当たり前にSOLD OUTだが、3種のVIP席は若干残っていた。念のために確認すると、お値段 52,800円~122,800円なりポーン

スーパーエンターテイナーへの物理的な距離も遠いな…。笑い泣き