この季節は、
男女ともに意識して摂取したい
亜鉛 を含む食材が豊富なときですね。
別名、セックスミネラルとも呼ばれるように
男性には、
生殖器の機能を上げ
精子を元気にして運動率の向上にもよい成分です。
また、女性には、
着床率を高め、その後の細胞分裂も促してくれる
頼もしい成分。
妊活中のふたりの食卓には
積極的に取り入れたい「亜鉛」ですが、
現代の生活では不足傾向にあるといいます
精製された米や小麦には亜鉛が少なくなっていて
また食品添加物などには
亜鉛の吸収を阻害する働きも多いのです。
そして、運動で大量の汗をかいたり、
アルコールをたくさん摂取すると
その分解に亜鉛を必要とするため、
ほしいところ(妊活用)にはまわらなくなってしまうのです。
強いストレスを受けた時も
体には亜鉛が必要になるのですよ。
亜鉛は300種類以上の新陳代謝に関係しているため
不足になるとホルモン分泌が滞り、
その結果細胞も老化 してしまいます。
わたしたちの卵子も、細胞でできています。
ストレスが妊活に大敵なわけは
こんなところからもいえるのです。
ということで、特に冬場は
亜鉛の含有量が多い食材を手軽に取りやすいので
しっかりいただいてくださいね 
特に、
由梨先生もいつもお勧めしている「牡蠣」。
焼いてもフライにしても、バター炒めも◎。
お鍋なら、シンプルなお醤油出汁だけでなく
辛い韓国風にも、味噌出汁にも、豆乳出汁にも
なんでもあってしまうすぐれもの！
また、かき～～？？ と言われないように
簡単に、味付けを変えて工夫しましょう。
そのほか、貝類やエビやたこにも含まれているので
海鮮鍋もおすすめですよ
また、冷え防止の友達、生姜も亜鉛が豊富です。
ウミヨガでは、生姜の簡単保存法を習いますが、
かならず常備して
すりおろしてみそ汁や、鍋の薬味にどんどん使用してね。
そして、旦那様に
「亜鉛とれとれ指令」はダメですよ。
男性脳に「やれやれ攻撃」は逆効果。
自然に美味しく楽しくいきましょう。
牡蠣ってエッチ～
ショウガってホット～～
あなたの工夫で、楽しい食卓にしてくださいね。