『Vermillion Phoenix』 | おとぎ話のように(仮題)

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~このブログは 声優・近藤孝行氏にドはまりした夢女子(自称)がただただその歌唱力を称えるべく作ったブログである~

※ご本人様、関係者様等とは(当然ですが)一切無関係で御座います。

こんにちは、うみやまです。

 

るんるんで待ってました『TRAD』

思えば、

「Aちゃんに、俺はなる!!」

とありったけの夢と野望を持ってからはじめてのお二人の新曲だったのではないでしょうか。

何聞いても新曲の気持ちでいたので

すげえ待ったという感覚は一切ありませんでしたが

そう考えると感慨深いです…。

 

さて最初の感想ですが

 

ポニーキャニオン様への厚い信頼のもと、カラオケに入ると確信を持った私は

自分で歌うと解釈変わることもあるしな…

とか、あと単純に記念すべき久しぶりの感想をどれにするが大いに悩んだわけですが

まあ解釈が変わったらまた書けばいいやということに落ち着きました。

すっかり忘れてましたが多分私、Rain Danceも二周目とかそこそこ狂った事してましたもんね。いけるいける。

 

というわけで今後しれっと同タイトルの記事が増えてるかもしれません。

 

まあそんなことはどうでもいいので早速感想つぶやいていきますね。

 

『Vermillion Phoenix』

作詞・作曲 カミカオル

編曲 西岡和哉

 

悩みましたが最初はこの一曲で。

もうね、TRDさんとしてはデビューCD、そしてその第一曲めですよ。

私なぞよりもはるかに以前からお二人を見守ってきたAちゃんの皆さんからしたら

もう待ってましたおかえりなさいの感極まる一曲目なわけですよね。

それが、

不死鳥て。

先に書いちゃいますけど

『蘇ろう 君だけのために』て。

それも三回も。

 

泣くわ!!!!!

 

カミカオルさんすごい…クラスタの心臓をえぐり取るのがお上手だ…。

ちなみにカミカオルさんのお名前で検索して出てくる記事のサイトに歌詞論とやらを出されてまして

それも中々…感覚的なので難しい…けどなんかわかる気がするような…と、

面白く読めるのでおすすめです。余談でした。

 

さて感想に戻りますね。

もうはちゃめちゃにカッコいいイントロから始まり、小野さんの甘みありつつどっしりとした声の歌いだし。

そして近藤さんのキー高の歌声が入ってくるわけですね。

36秒の『BURN』がいきなり発音がよくてびっくりしてしまいます。

もうちょっと心の準備させていただいてもよくないです???

こちとらすぐに膝をつくオタクですよ??

死んでしまいます…。

 

この曲の好きポイント

(唐突ですがこういう形式だったなって今思い出しました)

 

〇そもそも歌詞。

先述したんですけど、もう歌そのものが

「ただいま」

ってこちらに言ってくださってるようなんですよね。

そんなんペンラ振って「おかえりーー!!」ってレスポンスするしかないじゃないですか…。

あと以前の作品との関連づけが好きなオタクなので

『もう夢はみない』

ってフレーズはDATちゃんからきてるあれですよね…

ってなるじゃないですか。

DATは終わるけど必ず何がしらで復活しますよっていう気持ちが

まんま盛り込まれてるやないですか。

 

そんでもって何度倒れても不死鳥のごとく蘇るんでしょ…

ちょっとこのままだと同じこと書いちゃいそうなんで一旦区切りますけど

全体的にファンに向けられたメッセージ性を感じる素敵な歌詞だと思います。

 

〇お二人の歌声がかっこいい

 

何今更言ってんの??

という声は!お声は!!重々承知ですんで!!

でも言いたいじゃないですか!

二人ともめっちゃかっこよく歌ってるじゃんってシンプルなこと!!

ハモリめっちゃいいですねとか!!

歌ってる人に対して歌お上手ですねとか!!

そういう!!

基本的なことでも!!!

言いたいんですよ!!!!!

 

ちょっと情緒がおかしいですね。すいません。

 

あ、51秒のとこの近藤さんの発音が超絶かっこいいのはもちろんなんですけど、

56秒の『立ち上がる』のる、が引き上がるとこ最高に色っぽいですよね。

TRDさんはテクノロジック・ヴォーカルユニットということで、

なんか今後もこういう、テクニカルな?なんかそういう技術を使った曲がリリースされるのかなと思いますが

今から心臓を鍛えておかないといけないですね。

 

(なおそんな覚悟を決めた後にGame Changerを聞いて呼吸がおかしくなりましたが

それはまた今度のお話です)

 

 

〇サビがめっちゃ耳に残る

 

いやこれは本当にそうじゃないですか?

サビの直前の盛り上がりからの

『Vermillion Phoenix』。

お二人の声がばっちりハモってすっと耳に入ってくるのがロックな曲調なのに癒しすら感じるんです。

『朱赤の炎』

がそれぞれの音程からかアクセントが微妙にずれてるんですが

そのお陰でそれぞれの艶のある声が聞けれるのも地味にうれしいです。

小野さんは炎の『の』がめちゃ色っぽいんで余裕のある人聞いてみてください…。

一番聞き取りやすいのは1分48秒頃の二回目のサビですけど

一番おすすめなのは一回め1分4秒頃の最初のサビですかね。

 

そしてその小野さんの声に気持ちよくのってる近藤さんのハイトーンがとても良い。

1分51秒の『Phoenix』から少し裏返り…?なんていうんだ、声色が変わる…?

三回目のサビに向けてこみあげてくるような歌い方がすごく胸にくるなって…。

 

ちなみに私ハモってるのはわかりますが

どちらが主音なのかは耳が馬鹿なのでわからないのでどっちがハモりとか明言ができませんのであしからず…。

 

そんでもって『命が終わっても』

このメロディーがすごく耳に気持ちが良い!

近藤さんのハイトーンもあってばっと飛び立つようなサビのメロディーがここで一瞬音が下がって音程的には落ち着くんですが

そこで低くても存在感のある流れがくるのがしびれるなって思いました。

 

ちょっと段々自分でも何言ってるんだがわかんなくなってきましたので

ここに書いてある文章は全て(個人的解釈です)と記されてると思って読んでいただけると幸いです。

 

っていうか、

三回目のサビの歌詞の変化には涙がまた滲みますね。

なんていうか………

 

「おかえり!!」みたいな…

 

いやこれ言ったらまた上の方に書いた内容に戻るんでちょっと削りますね。

 

というわけで、頭から最後まで情緒がおかしな文章になりましたが

まあTRAD聞いて正気が保てるわけないんで仕方が無いですよね。

 

今後もこんな感じで書くと思いますのであの…

気分が悪くならない程度にさらっと読み飛ばして・・・もらえると…幸いです…

 

ではでは。