こんにちは.
今日は,現在までの自分の就活における反省点をまとめようと思います.
まずは自分のプロフィールや就活の現状について↓
卒業予定:2022
最終学歴:大学院 博士前期 修了予定
大学:Fラン大学 (STERS)
就活の軸:メーカー希望, 勤務地が地元
現在の就活状況:内定1社(勤務地が地元ではないので,内定辞退予定),最終面接予定 1社
では,反省点を自分なりに考えてみます.
① 就活の軸がブレブレだった
自分は大学院での研究が楽しかったので,メーカーで研究開発か,品質管理などの業務が行いたいと考えてました.
これに関してはブレなかったのですが,問題は勤務地でした.
以前から親に,勤務地は必ず地元になるようにして欲しいと言われました.
自分は親のことが大好きなので,尊重したい気持ちはおおいにある一方,
就活は縁もあるし,自分の興味がある企業はほぼ他県にあるということで,かなり迷っていました.
これにより,就活自体はM1の7月から初めていたのですが,インターンや会社説明会に参加した企業はほとんど他県で,これまでの企業の中で勤務地が地元になるのは2月時点で16社中2社ということに気づきました.
きっちりと,勤務地を地元に絞ろうと決めることができたのは3月になってからなので,実際就活が始まったのは,一般的な就活生と同じ3月からということになってしまいました.
いくら,就活を早めに始めたとはいえ,始めの段階で就活の軸がブレていたため,折角参加したインターンシップも無駄になってしまいました.
始めにきちんとまずは就活の軸を定めることが必要だったと感じています.
② 就活と研究活動の両立
自分の研究室は,学科の中で一番厳しい研究室と言われています.
ブラックという意味ではなく,指導をきちんと行ってくれる良い意味で厳しい研究室です.
研究室の学生も,意欲的な人が多いので,夜まで実験をすることや,土日に実験をすることは多々あります.
自分も研究は楽しいので,就活以前はバリバリ研究をしていましたが,就活に本格的に取り組み始めたM1の10月頃から一変しました.
後輩も卒論に向けて本格的に実験をし始めるので,それの指導を行うこと,自分の実験を行うこと,インターンシップの準備,参加,企業とのメールのやりとり,エントリーシートの執筆などなど….
就活は,今後の自分の人生に大きく関わることなので,就活7:研究3ぐらいの比率で行っていましたが.教授も熱心な方で,毎日会うたびに実験の現状を聞かれるので,まだ進んでないと答えることに怯えていました.
社会人になったら,今まで以上に毎日やることやノルマが課されると思っていますし,他の大学院生だって同じ状況なのだと考えて,しっかりと両立させるべきでした.
大学院生なので,今まで面接を受けていると,必ず研究のことは聞かれます.
そういった意味でも,研究は疎かにしないべきだと過去の自分にもいってやりたいです.
これらの反省点を踏まえて,3月から気持ちを切り替えて就活に取り組もうと思います.
それでは.