消毒と毒親 | 楽しいぶどう農家を目指すアラフィフ女のブログ

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父が亡くなり、急遽家業のぶどう農家を継いだ新米です。分からないことだらけ、農業とぶどう作りに奮闘するアラフィフです。仕事のこと、家族のこと、ちょっと好きなこと...山梨からお届けします。

春から夏へ、いよいよぶどうの作業も本格化です。

畑に行くと

日毎にぶどうの芽が大きくなり

葉が開いて

そこにぶどうの赤ちゃんが見えますおねがい




今週は明日から天気も不安定そうなので

今日は朝から消毒することにしました。


これは

黒とう病対策の消毒です。


 スピードスプレーヤーで約2時間。


道や畑でこうゆうの走ってるの見た事ありませんか?

オッサンだけじゃないですよ、

よく見たらマレにおばさんも乗ってますよ。

見たら思い出して頂けると嬉しい限りです照れ


で、消毒は無事に終わりましたが

カッパが古くて

中にシミシミえーん

さすがに寒いですよ、背中やらお尻やら

ビショビショです。



しかも消毒液が直に肌に触れるのもダメです。

カッパの意味……

で母に『カッパ染み込んでるし、寒いよ~』

と言ったら『そう?汗じゃない?』

…汗じゃないわムキー


私の亡くなった父はドリームキラーという

文字通り周りの人の、例え自分の子供でも

全力で夢をぶち壊す人だったし

母は 絶対に 子供の言うことを一度否定する。


今でもそうで

一緒に働くのが苦しい時もある。

でも、今まで腹立たしいばかりだったけど

『あぁ、今日も分かってもらえなくて悲しいな、

私いつも分かってもらいたいんだな。』とか

自分で自分を慰めています。


多分、私の両親は毒親で

それに気づいてもいないけれど

もう苦しんだり無駄に怒ったりせず

静かに親への執着を手放して行きたいと思う

今日この頃なのです。