こんにちは 


お墓参りにかかった時間は二時間でした。

なかなかお参り出来て無かったから、それなりにする事も多くあり、又沢山母にも話をして来ました。

帰ってからシャワーを浴びて、一息ついてやっと朝食でした。



天の川ではありませんが、カナダの幼なじみがラインしてくれたオーロラです、天の川みたいに見える事にします。
    (〃 ̄ー ̄〃)

今日は七夕なので、母が多分30年位前に詠んだ短歌を。
  【母の七夕短歌】 

ラジコンいる 
勉強頑張れ 
孫と嫁 
願う短冊 
並びてゆるる

母はこの頃短歌クラブにも入ってまして、短歌ノートも何冊かありますし、短歌で賞を貰った事もありました。
私が詠む短歌は褒めた事はありませんでしたが、母の方がちゃんと勉強していたから、良い短歌が残ってます。

母が習っていた事、独身の頃は琵琶、お茶、お花、仕事を退職してからは、短歌、習字、日本画、水墨画、編み物、老人クラブではフォークダンス、カラオケなどなど、とても多趣味でしたね。
1番好きだったのは、やはり絵を描く事でした。日本画はもっともっと続けたかったはずだったと思ってます。 

私が閃きだけで詠む短歌は、認めないと言うより、私の方がもっとうまく詠めると言ってました。そうだねぇ~母さんの短歌が1番上手と言うと、笑顔でうなづいてました。

畑仕事にも小さな手帳と鉛筆をポケットに入れて、何時も行ってましたね。
 
私も自分の気持ちが意外だったのは、母が逝ってしまって5年位たてば、あまり母の事は想わないだろうと。でもねぇ~ずっと一緒に暮らしていたから、物を見れば思い出すし、いた部屋を見れば昨日の事のように思うし、庭を歩けば花や樹で思い出す。

色々な事で、ほぼ毎日母を想う。

お寺の和尚さんが【故人を想う事が1番の供養になる】と言われましたから、それで良いと思ってます。