うみ藍青水-2008121209250000.jpg
短歌


絵ハガキに

飾る言葉は

ないけれど

君に見せたい

この景色かな


【えはがきに、かざることばは、ないけれど、きみにみせたい、このけしきかな】



赤い糸

かた結びして

歩いてね

嫁ぐ日の朝

背中に願う


【あかいいと、かたむすびして、あるいてね、とつぐひのあさ、せなかにねがう】




鏡の前

赤いルージュ

引きながら

嘘の自分に

向きあう私


【かがみのまえ、あかいるーじゅ、ひきながら、うそのじぶんと、むきあうわたし】




この三首は、前の髪切れば~の、短歌の次に好きな作品です。

この三首も、小さな地方新聞に、載せていただきました。

絵葉書にかぎらず、素晴らしいと、自分が感動したり、こころが動いたら、思いを寄せる方に、見せてあげたい、この感動を、教えてあげたいと、思いますし、美味しい物を食べても、食べさせてあげたいと、思います。

おんな?こころですかね?

勿論、空想、妄想も出来る、うみでございます。
本が好きですから、主人公やら、脇役やら、何でも出来ます。

仕事してた時は、同僚が「うみさんが、お詫びの電話してる時は、ほんまに、目の前でご免なさいって、言ってるような気持ちになる、真に迫ってる」と、誉めてもらえた、事もあります。

思いをよせる、形はどうあれ、いつまでも、思いをよせると、言う、気持ちを大切に、したいなぁ、と
風邪引いて、ボヮーン状態の、うみ。

何書いたやら?。