これは、義母の形見になりました、一つの作品です。病に倒れる、少し前に、半分位まで彫ってありました、亡くなって、暫くそのままだったのですが、私が持ち帰り、続きを彫り完成させました。
母は、私の事を娘みたいに、可愛がってくれていました、初対面の時、素っぴんの田舎娘が、来たと、多分驚いていたと、思いますが、娘が欲しかったらしく、次に会った時は、二人だけで買い物に行き、私に似合う服を買ってくれたりしました。やさしい、母でした。
病院から一時退院の許可が、出た年末~正月は、私の家で、過ごせましたが、それからは、次第に悪くなり、私が会えたのは、危篤になってからでした。
もっと早くに、どうして行かなかったんだろうか?
もっと、私が出来た事があったはずなのに、悔いは今も、残ります。
家事、仕事、病気などと、もっともらしい、理由をつけて、私はただ逃げただけ、何時間かかっても、行くべきでしたね。
母は危篤状態でしたが、意識はありまして、会話する事もできました、うみさん来てくれたんね、うみさん、有難うね、これが最後の言葉になりました。
穏やかな、眠るような最後でした。
涙はとまりませんでしたね。
最後に、私が出来た事、精一杯の気くばりと、落ち度なく、母をおくる事、そして私一人で、真夜中におかあさんに、お化粧して、爪にマニキュアして、髪をとかした事かな。
母の形見は、数点ありますが、この形見は無垢の木のままにしています。
使えず、飾ってあり、時々撫でながら、話をします。
縁があり、義母に嫁ではなく、娘と呼ばれ、ありがたいと、今でも感謝しています。
母に捧げる短歌
亡き母の
一彫の盆
型どりし
写す粘土に
生きる面影
{なきははの、ひとほりのぼん、かたどりし、うつすねんどに、いきるおもかげ}
有難う
聞き取れぬ声に
頬よせて
一つ息吸いて
旅立つ夕暮れ
{ありがとう、ききとれぬこえに、ほほよせて、ひとついきすいて、たびだつゆうぐれ}
母は、私の事を娘みたいに、可愛がってくれていました、初対面の時、素っぴんの田舎娘が、来たと、多分驚いていたと、思いますが、娘が欲しかったらしく、次に会った時は、二人だけで買い物に行き、私に似合う服を買ってくれたりしました。やさしい、母でした。
病院から一時退院の許可が、出た年末~正月は、私の家で、過ごせましたが、それからは、次第に悪くなり、私が会えたのは、危篤になってからでした。
もっと早くに、どうして行かなかったんだろうか?
もっと、私が出来た事があったはずなのに、悔いは今も、残ります。
家事、仕事、病気などと、もっともらしい、理由をつけて、私はただ逃げただけ、何時間かかっても、行くべきでしたね。
母は危篤状態でしたが、意識はありまして、会話する事もできました、うみさん来てくれたんね、うみさん、有難うね、これが最後の言葉になりました。
穏やかな、眠るような最後でした。
涙はとまりませんでしたね。
最後に、私が出来た事、精一杯の気くばりと、落ち度なく、母をおくる事、そして私一人で、真夜中におかあさんに、お化粧して、爪にマニキュアして、髪をとかした事かな。
母の形見は、数点ありますが、この形見は無垢の木のままにしています。
使えず、飾ってあり、時々撫でながら、話をします。
縁があり、義母に嫁ではなく、娘と呼ばれ、ありがたいと、今でも感謝しています。
母に捧げる短歌
亡き母の
一彫の盆
型どりし
写す粘土に
生きる面影
{なきははの、ひとほりのぼん、かたどりし、うつすねんどに、いきるおもかげ}
有難う
聞き取れぬ声に
頬よせて
一つ息吸いて
旅立つ夕暮れ
{ありがとう、ききとれぬこえに、ほほよせて、ひとついきすいて、たびだつゆうぐれ}
