児童書って良質な本がたくさんあることを知った6月。



1冊目。


猫大好きあんずさん。学校の図書室で見つけたらしい。「実際の話なんだよ!」と3回くらい言うその顔で感動の大きさが分かる。母も読んでみたい1冊。



​2冊目。


ヨンデミー選書。ハムスターである自身の人生に疑問を持ち、自由を手に入れようと頭をフル回転させる異色のハムスター物語。めちゃくちゃ面白かったとあんずさん。夏休みの読書感想文候補とも言っていた。母も読んだ。良書!ハムスター目線の世界を味わえる。海外文学にはあまり目を向けてなかったなと選書選びに学ぶものがある。



3、4冊目。



1-1は亀の歩みでなんとか読み進め、1-2に入ると登場人物や世界観に慣れてきたのかサクサク読めるように。話も読むほどに面白くなっていくようで最近では毎日読んでいる。
「炎のゴブレット編」がめちゃくちゃ面白かったと言っていた友だちがいたらしく、「呪いの子編」にも興味があるらしく、今のところシリーズ読破に向けて意気揚々。



5冊目。


ヨンデミー選書。
66年前の戦争中の日本に生きる雪子と現代に生きる理沙。出会うはずのない二人がお菓子で繋がる友情の物語。
「めっちゃ面白かったからママも読んでね!」と太鼓判。母はまださわりしか読んでいないが、良書な匂いがぷんぷんする。楽しみ。


あんずさんの読書時間は1日多くて30分〜1時間弱といったところ。

全く読まなかったあのあんずさんがねぇ、、と感慨深い。読み始めると止まらなくなる姿を見ているとそれだけで満足。


ヨンデミーも毎日欠かさずログインし、感想を書いたりしている。読み途中でもそこまでの感想を送ることによってポイントを貰える仕組みもいいなと思う。


「読み終わってから」てなると読書習慣がついてない子にはハードルが高いわ、ポイントもたまりにくいわで「つまんない」てなりそうだもんな。


7月は入試で扱われた論説文にでもまた挑戦して貰おうと母は企む。