実践が楽しい英会話講師
はたのひろみです
実は今日、先日見つけた
【外国人入店お断り】
の貼り紙があった居酒屋さんに行って
貼り紙を直していただきました
先日の居酒屋さんの話はこちら
事情を聞いたらやっぱり
そんな失礼な意図なんてなかった
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満足のいく接客ができないから
他の英語の通じるお店に
行ってもらった方がいい
という思いから出た貼り紙
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どうしても気になって
来てしまってすみません
でも人種差別と取られる文面で
ほっとけなくて
と言う私に
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いや、オレ英語全然わからないから
言ってもらって助かります！
ありがとうございます
と喜んでくださいました
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『英語を話せるスタッフはいません』
『本当にごめんなさい』
に書き換えてきました
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そしたら入店するかどうかは
相手が決めるしね
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年末に忙しくなるのを見越して
貼った貼り紙を
よく外国人が止まって見ていたそうで
中には怒ってる人もいたと
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話を聞いてみると
外国人が嫌いなわけじゃないんですよね！
深刻な人不足で悩まれており
そこに外国人が来られると
説明でつきっきりになり
忙しいとそれもできないし、、、と
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かと言って、
中途半端な接客で怒らせたくもない
過去に英語が通じなくて
怒って帰ったお客さんもいたそう
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売上をとるのか
ちゃんとした接客をとるのか
って悩ましいですね
とは言え、
どちらも本当は取れます
これって、、、
英会話さえできれば
ない悩みですよね
今からでも取り組めば
少しずつ話せるようになり
数年後は日々使ったことで
普通に話せるようになってるでしょう
そもそも場面を限定して
内容を特化して学べば
そんなにハードではないんです
円安もコロナにも慣れ
外国人がどんどん観光で来た時に
英語で対応できるのかできないのか
例えば
居酒屋Aの場合
メニューを英語化する
従業員の英語マニュアル作り
英会話での接客レッスン
などに取り組む
今は学び始めた英語で
必死にたどたどしくも
なんとかこなしている
1～2年後は
英語でのオーダー取り
メニューの説明に慣れ
外国人接客の楽しさも感じ始める
英語で接客してくれる
美味しいお店と口コミで広がる
対して
居酒屋Bの場合
外国人が来るのは今だけだと
売上を我慢してやり過ごす
外国人が来たら断ったり
その場しのぎの考えで対応
主に日本人客だけでなんとか
やっていけている
1～2年後は
外国人がずっと来ているが
相変わらず日本人客の売上だけに
頼っている
必死で英語を取り入れて
今では外国人客で溢れかえる
他のお店をうらやましく
あの時自分たちもやっておけば
と後悔する
AとBどちらがよいでしょうか
今だけのことを考えるのではなく
この先も外国人観光客は来続けると
考えて動きましょう
英語ができて得はあっても
損なんてないです
旅行者の方がお金を使いますよね？
せっかく来たんだからと
あまり節約しません
私達が旅行する時もそうじゃないですか
、、、なんて
人不足と英会話の
ダブルパンチが飲食店の現実だと
知らされましたが
今日はとりあえずは
貼り紙で怒りをかうことは阻止できた
という意味ではホッとしました！
接客の問題は解決してないので
どう動くのかで今後が変わる感じです
英語メニュー作成
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