東京のアパートに来ております。プランターで育てているイチゴの実が赤くなっています。
品種は育てやすい宝交早生です。
形はちょっと不細工ですが、香り良し。酸味、甘みはまずまず。
私にはちょうど良いくらいの甘さです・・。
縦半分に切って糖度を図ってみると9に若干届かないぐらいでした。
このイチゴは、古い土を再利用して、手作りの海藻肥料を入れただけで育てています!
茨城に帰る前に肥料5gを追肥しましょう。 また、しばらくほったらかしです。
イチゴもっと食べたかった~! 次回のお楽しみです!
週明けには茨城に帰らなくては。浜の海藻の様子も気になるし、草むしりもしなくては・・
で・・草むしりの延長 手作りの除草剤と殺虫剤の話です。
有機栽培をされている方やワンちゃん、ねこちゃんがいるご家庭にお勧めします!
(ご興味がある方のみご参考くださいませ!)
(薬品メーカーの商品ほどの効果はありません!)
そろそろ暖かくなってきて、庭の雑草やいや~な虫が気になります。
私が普段使っている、簡単な作り方と使い方をご紹介します。
(同じよう作られている方も結構いらっしゃるとは思いますが・・・)
用意するのはこれだけです!
〇除草剤・・・・・ペットボトルと重曹
作り方:水道水1リットルに対し重曹150g~を溶かす。
ペットボトルの蓋に水を出すための穴をあけておく
(蓋の裏側からカッターの刃先でくりくりすると早い)
〇殺虫剤・・・・・スプレーとお酢
作り方:お酢を水道水で約100倍に薄める。
噴霧できるタイプのスプレーを使う
(100均で売っていますが芳香剤などのスプレー容器などでも可)
重曹の除草剤・・・
必ず一度雑草をむしる、もしくは足で擦るように踏みつぶした後、
ペットボトルから直接雑草に振りかけています。
浸透性はあまりないので、効き目がない場合には重曹の濃度を上げています。
私は、化学薬品をなるべく使いたくないので、あくまで草むしりを楽にするために使っています。
(私、この重曹を流木のあく抜きにも使うんですが、
先日誤ってまだ薄まっていない重曹水を庭に流してしまってツツジをダメにしました)
良くはわかりませんが植物によっては極端に嫌う場合もあるかもしれません。
(因みに、重曹はうどん粉病にも効き目がありますが、
その際は必ず1,000倍以上に薄めて使うことにしています)
家の庭には農薬類を使わないため、真夏になるまでは七星てんとう虫が来てくれているので、
あまり出番はありませんが。真夏になるとどういう訳か、てんとう虫がみんないなくなってしまいます。
そんなときに使うのがお酢の殺虫剤です。
ただし、アブラムシがたくさんついてしまった後で使ってもあまりは効果はないのですが。
こまめに植物をチェックしながら、スプレーすることをお勧めします。
お酢の濃度はあまり強くしない方がいいかと思います。
※葉が茶色になってしまうことがあります。お気をつけください!
因みに、「重曹」、「食酢」、「テントウムシ等地域の天敵」
この3つは、実はれっきとした農薬だそうです。
農薬として効果があり、安全であるという特定農薬に指定されているとのことです。