風鈴祭りをやってる情報が入ってきた。
風鈴……
風鈴……
ふうりん🎐⁉️
川越の氷川神社と同じか?



まぁ、夜もライトアップされてるみたいなので、龍馬の夜歩(よんぽ)がてら行ってみよう~🎵←少し前のブログを見て下さいね。
日暮れれば、肉球も暑くないもんね🎵
「ねぇ龍馬ぁ、母ちゃんと一緒に車に乗って、ナムナムしに行こうか?
その前に、土浦に寄ってね。頼んでた👓️を受け取って来るからさ🎵」
ってな具合で話しかけると、
「ナムナムぅ☺️
車で行くの?  いいよ、いいよ👌」
と言ったように尻尾をブンブン🌀 

行ってみて驚いた。
キチンと町計画もされてる。
八幡宮を中心に小さいけれど、街が出来てることには驚いた。
八幡様の直ぐそこに一時間に一本通るか通らないかのポコポコ電車の駅もあるんだから、昔は賑わっていたのだろう。



車から降りると、夜の帳が降りたばかりか、はたまた田舎だからか、人は少なかった😊
「母ちゃん、早く行こう」と、龍馬に引っ張られる形で敷地内に入ると、左手に土俵があったり、この土地では昔から大きな神社だった事がよく分かる。
ステキな番傘が迎えてくれて、遠くから風鈴の音が聞こえてくる。





お揃いの風鈴が並ぶのではなく、よく見ると氏子か街の人が絵柄を入れたのだろうと思わせるものが沢山並んでる。
思い想いの絵柄に乗せて、思い想いの祈りを込めて作った風鈴。とても味わいがある。
ちょうど緩やかに風も吹いて、昼間の暑さも忘れてさせてくれるようだ。






八幡様にお参りをしてると
「犬がお参りしたいとせがむなんて、初めて見ました。足下でじゃれてると思ったら、キチンとお参りするんですね」
と誉められた龍馬。
神社仏閣が好きな犬なんて、早々いないはずだ。きっと、教会も好きだろう……かな?


で、どんな神様がいらっしゃるのかなぁ?と、これまたご親切に参拝する側に虫除けスプレーを設置している気のきく八幡様。重ね重ね、ありがたいこっちゃ🙇

誉田別命(ほんだわけのみこと)
  …第十五代応神(おうじん)天皇(八幡様)
足仲彦命(たらしなかつひこのみこと)
  …第十四代仲哀(ちゅうあい)天皇
気長足姫命(おきながたらしひめのみこと)
  …神功(じんぐう)皇后(仲哀天皇の皇后)
を祀っておられる様子。
※気長足姫命は第15代応神天皇の母にあたり、神託に従い、三韓征伐を成し遂げた勇ましい武の側面をもつ仲哀天皇の皇后。危険な状況の中でも無事、応神天皇を出産し、立派に育て上げた経緯から、安産祈願や子育大願に用いられることが多い。かつては、国内初の紙幣の肖像画にも迎えられるほどの人気を誇る。
お姫様でも、激しいお姫様のようで
ヘブライ語で神と剣の意味を持つオスカル・フランソワみたいなお姫様だったのかも知れない。


さぁ、お参りも済んで、後はブラブラ来た道を戻ろうか…
夜風に吹かれ、八幡様はにわかカメラマンも増えて来て、風鈴の音も心地よい。
紫陽花の季節に行った二本松寺といい、神社仏閣はこうして人を集めるのが好きらしい。
オリンピックまでとはいかないが、これも小さな経済を動かすことなのだろう。
このくらいの催しなら、嫌味がなくていいではないか…
奥の方には、紫陽花園もあるらしい。
次の紫陽花の季節には、足を運んでみようかな。