7月31日(日)、別府市にある猪の瀬戸湿原を散策しました。予定では、倉木山に登って、帰りにチラッと寄るつもりだったのですが、雨の予報だったため山は諦め、湿原のキツネノカミソリ鑑賞を目的に出掛けました。
メンバー: 4人( kun miu huu otu )
コース: 城島原橋―50分(散策時間含む)→氷室小屋跡―20分→城島原橋
「城島・猪の瀬戸トレッキングコース」の駐車場は、城島高原パークの向かい側にあるのですが、キツネノカミソリの咲く場所に近い城島原橋の近くに車を停めました。4~5台停められます。
駐車スペースから小川に下り、城島原橋の下をくぐって湿原に入ります。
小川を渡ります。
トレッキングコースの標識があります。
草地の中をロープに沿って進みます。ちらほらと花が咲いています。
タケ二グサ。
クサフジ。
ベニナギナタタケ。鮮やかなキノコです。
木道を通ります。濡れているので、滑りやすいです。
渓流の方に向かいます。
渓流にかかる橋を渡ると、対岸がキツネノカミソリの群落になっていました。
咲き終わった花が多かったです。一週間前が見頃だったようです。
「氷室小屋跡」がありました。電気のない時代、ここから別府の旅館に氷を運んでいたのですね。
しばらく散策路を歩き、帰途につきました。天気が良ければ、鶴見岳や由布岳が見えるとのことですが、始終どんよりとした天気でした。
志高湖に車で移動し、昼ご飯を食べました。小雨混じりの天気でしたが、休日なので、まあまあの人出でした。