渓流管理釣場の行方 | 黄泉の国からやってきた獣魚人 聖海熊一郎

渓流管理釣場の行方

渓流管理釣場は近年廃業するところが続出。毎年⚪︎⚪︎漁協が辞めたらしい、、、、と聞きます。流行って居たのになんて関係ないですね。

客に大漁放流をしていたにも関わらず、、、、関係なく経営側の行き詰まりで閉鎖になります。

私の所属している漁協も若手が再建計画をしています。


その中身は確定していませんが数個紹介。


⚫︎養殖池、畜魚池を廃止
→都度南郷水産センターから仕入れをする。
自分で池を持つと
 取水口の管理 大雨毎の落ち葉拾いなんかなくなる。
 魚が年により、ニジマスが死んだりアマゴが死んだりする。そのリスクが無くなる。
 餌代、池の借地代、が無くなる。
これらはありがたいが、魚は割高になりストック以上に客がきた時に困ります。魚を取りに行くのも時間は2倍必要であり事務所を閉めてる時間が長くなります。



⚫︎放流量を厳正に行う
→今まで2キロくらい放流が減ります。
客の満足度は下がりますね。サイズが小さめだったが数はあった。それが減ります。サイズは上がると思いますが数がないと楽しくない。



⚫︎予約制にする
→飛び込み客の魚がない!、怪しい天気に来てきた客が無くなる。
風が、、、、雨が、、、、で迷ってきて判断してた人は居なくなりますね。



いろんな考え方があります。全て予想通りに行かないですが何か変えないと変わらない。悩みます。

まあ若手の考えを取り入れ、やってみるのもあり。責任持たすのもありです。