今シーズンの罠猟スタイル まあ成功かな? | 黄泉の国からやってきた獣魚人 聖海熊一郎

今シーズンの罠猟スタイル まあ成功かな?




狩猟スタイルは人様々、罠猟も同じく。


私も狩猟経験4シーズン目、有害3シーズン目。


毎年改善してきていますが、箱罠を沢山管理するスタイルは成果がでて、身体が楽です。


見回りは毎日はしてないです。

土日で餌を仕込み、仕掛けを復旧して気配の有無から重点地域を見極めます。


平日は重点地域や、見回りルートを考えて12から20台くらい見て回ります。


暗い時間から見回りはします法律は守ります。狩猟は日の出から日没まで。人の安全、自分の安全の為。


箱罠に入ってのを確認したら、待つか?他の罠を先にみてまわるか?決めます。


秋は夜明けは早いですが、今は7時前。出勤までは厳しいです。


箱罠は入る時、入らない時はその時の天候で決まってきます。


雨上がり翌日、翌々日。

冷え込んで3日目。

寒さが緩んだ2日目。


罠師ができる腕前は、

餌の強弱。私の得意。

誘引餌の撒き方。工夫してます。

トリガーのタイプや感度調整。外乱や警戒心に対して。

見回りスパンくらいでしょうか?


多数の箱罠スタイルは、一気に入るチャンスにあちこちでの捕獲ができるから強いです。年に数回のチャンスが有効に捕獲出来ます。


正しい、誤りが明確でない世界。自己満足と結果が全てです。



今シーズンから特に行ってるのは、見回り他力本願。入ったら地主さんから連絡を頂けます。普段からのコミュ、毎日散歩してる人に挨拶。このあたりで入っていたら連絡が入ります。




有害鳥獣駆除、最近狩猟免許を取得する人が増えたとか。洗練を受けて、3年後の免許更新する人が何割いるかな?

毎日の見回りに嫌気がさしたり、先輩達の嫌がらせがあったり。地主さんと揉めたり。


毎月13匹、14匹の捕獲が続いてますが2月は例年だとぐんと減ります。


来シーズンか?もっと後か?

辞めていくジィ様猟師から、うまく地主さんとの人脈と罠を引き継ぎを受ける事。


役所は事業計画だとか言ってますが、それはお金と絵に描いた餅。実行する駒がなく自分なりのビジョンがありません。


小さな事ですが、実績多数で地域密着になれば私の意見が通る様になります。有害のエリアを管理して、振り分け新人でも楽しめる様に。個人活動と組織活動をうまく取り入れて回せたらと思ってます。