冬の釣りのお供 ヒートテック | 黄泉の国からやってきた獣魚人 聖海熊一郎

冬の釣りのお供 ヒートテック

二年前初めてあったか下着、ヒートテックを着たとき衝撃でした。あつっ!のひと言。しかしあったかい理由はリサーチしたこと無かった。ちょっと物色です。


あっかたい理由はみっつ


1.保温:中が空洞の糸を65%使っており、空気層の断熱効果であたたかさを外に逃がさない。

2.ドライ:吸収した汗は、表面積の大きな繊維によって拡散し、すぐに乾くので体の冷えを抑える。

3.発熱:吸湿性に優れた特殊な綿が、体から蒸発する水分を吸収して熱エネルギーに変換し、素材自体が温かくなる。

1と2はまあそやね、今までの延長。不思議なのは3だ。吸収した水分をエネルギーに変換って、そんなこと、ありえるの? 製造元の東レの回答は

「ヒートテックが発熱するのは、『吸湿発熱』という原理によるものです。人間の体は、とくべつ汗をかかなくても、1日約800ミリリットルの水分を水蒸気として発散しています。この水蒸気は運動エネルギーを持っていますが、繊維に吸着したときに、運動エネルギーが熱エネルギーに変換されます。これが発熱の原理です」

便利なものですな、( ´ ▽ ` )ノ