2011年1月21日傳八釣行記 前半 | 黄泉の国からやってきた獣魚人 聖海熊一郎

2011年1月21日傳八釣行記 前半

この話は面白可笑しくかくために、フィクションが含まれています。

心の中のつぶやきは半分冗談です。

あまり気にしないで下さいね!

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さて釣り開始、いつ先陣をきって

”お願いしま~~す”といって釣りを開始するんだが本日は

Yさんから発令となった。やる気満々みたいだ!


自分も少し遅れて、 ”お願いしま~~す!” で餌を投入します。

するとTさんが、 ”わかった!なんで挨拶できないかが” って


Tさん曰く、”いつも仕掛けを準備しているときに挨拶があるから

後ろを向いているんや、後ろ向きでは挨拶するのは失礼で

タイミングを逃すんや!”

なるほど、確かに竿の準備ははやいんですよね、、、自分は。

納得です。


しかし誰にも当たりはない。

最近の傾向で予想通り、朝一番はなんにも釣れない。

青をちょこっと狙ってみる。

これは他の準備のために

竿を放っておいても釣りになるからである。

スカリを設置、、、、

生き餌をビクに投入、、、もってきた餌を出す、、、

手洗いバケツに水をくんで準備完了。

いつもの得意餌、

黄色ササミの 黄色い悪魔Bを投入

ちょっと待つと鯛、コッソリしゃべりながら分からないように魚をあげると

お向かいのぶりおじさんにも鯛が、釣れ始めた、、、、、でも筏で3匹かな?

4匹かな?で終わった。

今日も厳しい一日になりそうだ。

リベンジを果たすべき隣の子供釣り師

グレやサツキの誘惑にまけて、狙いを定めている。

海熊は今日の家族指令は鯛と鰤の持ち帰り。

鯛をひたすら狙う。


流石に放流は早い。

今日の使用筏は5基のみ。

筏の数が少ないから放流準備が早く

直ぐにまわってきた。

放流時に子供が二人もみえるのでboy こども女の子

放流スタッフもノリノリでサービス音譜

子供のスカリに入りそうで入らないスレスレ放流。

バスケットボールみたいカゴ

そして

今度は高く放り投げる様に小物を入れる。アップ

子供空中キャッチ、お見事!

でもそれはお遊びで、速やかに生け簀にその魚を放流する。

お父さんの躾、厳しいんだろうか、、、、、、プライドか。DASH!



あちこちで魚は釣れ始めるが

本日の鬼門が少し見えてきた。

いつもどこかのコーナーに魚が寄らない、

これは仕方ないこと。

皆さん鯛を順調にあげだすが

鬼門にいるTさんは青に狙いを定めるみたい。

お見事!すぐにデカイワラサを仕留める。うお座


続いてYさんがワラサを、お上手。うお座

我が師匠に竿を持たせて、一緒に魚をあげる。

このやり方が英才教育か?と本日の最大の収穫である。

続いてYさんがワラサ、流石、、、、、うお座

続いてYさんが、、、、、ちょっと釣りすぎじゃないのうお座

釣り方の観察もしそこねて

追い食いもやり損ねました。ガーントホホ


追ってきている魚にブリは見えない。

本日の釣り、やる気がなくなってきました。ダウンダウン

在庫があって初めて爆釣りになります。

鯛の在庫、ブリの在庫がなく

青も減っちゃった、、、、、本日降板朝九時までに、、、、しょぼん

荷物もまとめて早上がりまで3時間以上あるよ、、、、、


折角もって来たブリ用の内緒餌

もうやけくそに鯛仕掛けにつけて放っておいてチョコっとブラブラ

そうしたらゆっくり竿が舞い込む。



続く


 後半はアメンバーのみ公開になるでしょう。