最近の得体の知れない感情と、


行動と、


出会い、




私はこの時代のこの場所に来たのは、


『平城宮跡の復元を見たくて来たのではないかしら』


って思わされる♡



単なる通りすがりの時ではなくて、

自分の足で行ってみよう、という意識で

初めての平城宮跡公園、訪問の時、


「そうそう♡これが見たかったのよ!これを見るのが夢だったのよ!」


と、いう気持ちが、
自分の意識のしていないところから勝手に湧き上がり、
ものすごくワクワクして気持ちが高揚して、とても不思議な感覚を味わった。













明日香村に行った時には、

『ご無沙汰しております』

という挨拶を交わした。


今の私の意識してないところから、

これまた勝手に出てきた言動だった。




今の仕事に携わっているのも、とても縁を感じる。


仕事の契約のために営業所に訪れると、

それはそれは綺麗な夕日に照らされて、
『なんて素敵な事務所なのだろう😎』
と感動して、


再び訪れた時には、

橿原神宮に、未だに行けていなかったこともあり、
とても近くなので訪れると、
たまたま祭りの日で、奉納の舞の時間に、
偶然にも時間ピッタリに訪れて、拝観することができた。

神社で行われる祭りの奉納の舞を見たい……という憧れを、そもそも持っていて、

古都の町奈良ならではの祭事っぽいし、

是非とも一度見てみたい!と、思っていた事だった。


近くの神社さんでも、お祭りのお知らせがあって、
絶対見に行こう〜(*ˊ˘ˋ*)。♪:*°と思っていたのに、
何かしらの用事が入ったり、忘れてたりして、
何故か行けてなかった。


こういうのって、本当にタイミングとか、お導きとかあるんだろうな……


このタイミングで夢が叶ったりして꙳⋆⸜(´˘`𓐍) ⸝ꔛ♡

なんともグッドなタイミング👍ー




仕事は、力のいる仕事もありそうだし、
体の小さい、すっかりおばさんになった私に
務まるだろうか……という不安が大きめにあったけれど、

まるで導かれたかのようなこの状況に、

きっと大丈夫だろうと、思わされた。



私は、この出会い、
私を呼んでくれたんじゃないか……?と、仮定してみた。


職場でお世話になっているとても尊敬するAさんは、

職場の中の環境をすごく上手くまとめてくれている。

ちょっとしたゴタゴタが発生してガヤガヤしても、

きちんとそのAさんが元通りのレールに戻してくれて、

とても頼りがいがあり、居心地良く、

神々しさも持ち合わせていて、

気持ちよく仕事が出来るように整えてくれるので、
尊敬している。



この人に会えたことがまず、とても嬉しくて、


ありがたいその人が私たちを集めてくれているような。

ただの直感ですが。


ここに来るようになっていた…のかな…




毎日、休憩時間に、眺める景色に、






ここにいる事、


ここには何があったのか?って、


遺跡を見つめて、


御先祖さまは、こんな事してたのか、どんな事してたのか、って


頭をひねって思いを膨らませて、


ロマンを追いかけたくなる気持ちが、

ただ単に、普通に楽しい。



私は土を掘る人で、多くの知識はないのですが、

それでも、ここに携わっている事が嬉しい。



ここに来させてくれて

この人達に会わせてくれて、

一緒にロマンを求めて、楽しませてくれている。


この時間を大切にしよう〜と思いました。



平城宮跡は今、

朱雀門の他、第一次大極殿、が建てられていて、

そのほかにも庭園があったり、

これからさらに当時の宮城の様子を体感できる広場に、と、
復原整備が進められています。



とっても広い史跡公園で、広々と空も山も見渡すこともでき、
リラックスできる場所です。



ついこの間、第一次大極殿の前に南門ができて、

その横に東楼が手がけられています。

それができたら次は西楼が作られていくと思われ、


まるで当時、ご先祖さま達が建てていくかのように、

徐々に復原していく様子を、見ることができるなんて……

このまま、ここにいれば、
少しずつ建物が建てられて完成に近づいていくところを
きっと見る事ができます。



奈良時代の当時、どんな様子だったのだろう…と想いを馳せて、

少しずつ、少しずつ、平城京の、宮城ができていって、

お寺も建てられていったのだろうな〜、とか。




出来上がっていく様子を見る事は、


当時の御先祖さま達にとっても、

憧れと、

国家の平和を願う気持ちと、

人々の、安心、安寧な暮らしを願う気持ちで、

とてもとても楽しみで、

そして命懸けで、

夢に見る景色だったのではないかと、思うのです。




北海道から移住して、

何のために?

ここで何をしろというのか…と、


いじけていた気持ちも薄れてきて、


それならまあいいかな、と、納得がいくのでした。



この前の月食、綺麗なところで見たいな〜って、

朱雀門広場に来て、赤い月を眺めてましたよ。