10日(月)~16日(日)釣果状況

シロイカ

最低獲得日船中90匹

最高獲得日船中370匹

トップ賞55匹

獲得数103名で2239匹

おひとり様平均約21匹

 

30年の経験上6月~8月

全船が500だ600が連日連夜連発する

フィーバー年は平均獲得数40を超え

トップは3桁釣る日も何回もあります

しかしこれはアタリ年で

およそ平均値20匹を出せれば

ソコソコ釣れてる感が出てきますし

一桁~竿頭50くらいの成績となり

船中100前後~400前後獲得できています

 

当方は10年以上前は

毎日船中〇名シロイカ○○匹って書いてましたが

近年はそんな事書くと翌日は場所がありません

ここ数年は書かなくても場所は無い(笑)

各社そんなこんなで詳しく書きません

トップ○○匹!!みたいな釣果表記になってます

しかしお客様は実態がわかりにくいですね

何人で何匹とお伝えするのが一番良いと思いますが

 

乗船人数書く船は少ないですね

報告しない日があったりもします

税務署が見てるから

何人乗ってるか書けないのか??

報告しない日を作っているのか??

釣れない日は書かないのか??(笑)

 

SNS情報社会なので船長が内緒にしても

お客様がSNS投稿して1日で釣れたことが

広まります

携帯で位置情報も簡単にわかりますし

法律が施行されAIS装備が法廷備品で普及すれば

法廷装備の電源を切る事は出来ないので

誰が何処にいるか公開になります

 

俺の秘密ポイント

なんて出来ない時代になってますね

ギスギスするより

皆が釣れてる場所で安全第一で

仲良く固まってやればいいんじゃないかと

事情があって早く出れない船が来たら

間にどーぞーって

優しい気持ちになればいいんじゃないかと思う

しかし現状は

団体や組合に加入することなく誰でも開業できるので

知らない人が多すぎるし

小舟で遊漁船なのかレジャーなのかすら見分けがつかない

まともな業務研修などしていない

知識が未熟な人も多い上に適切な指導が出来る人も少ない

※こんな現状だから法律が厳しくなるのは当たり前※

過去に

目に余る新規参入者に地元漁師の地先には

配慮とか気遣いをしようと直接うったえても

口答えされたことはあっても

気おつけますと言うものは誠に少ない

自己利益追求で他者の事はどーでもいい人に

聞く耳など無い


遊漁船営業に組合加入が必須だった時代は

漁業者との調和も取れ、組合員同士助け合い

海上は調和が保たれていた時代を懐かしく思い

わずらわしい事が如何に大切だったかと気づき

ため息ばかりです