ターボと排気管の接手部品を
片面0.2mm面研磨してもらい
組み込みのはずが!
マニホールドとターボの接手のガスケット
サイズ合わない!!
九州唐泊鉄工所に調べてもらうと
同型エンジンのマニホールド3種類あるらしい
え!?図ってみたら左右のエンジンでサイズが違う!!
買ったサイズはどちらも×笑笑
5~6年使うとこんな感じになります
普通はバーバー漏れないと交換しない場所
(多分微量漏れは気が付かない)
外したガスケット抜けかけてます
ボルトから、ちょびちょびと抜けてたかも?
新品はサイズが小さい!!

 

微量でも排気漏れを気が付かないまま放置すると

ターボがガンガン吸ってしまい

悪くなるとエンジンパワー出なくなり

最悪はターボとインタークーラーの分解掃除となります

ターボはオーバーホール時点で

1機は新品、1機はリビルトなので

キーーーーンと凄い良い音してます

ターボのオイル入口はゴムのOリングなので

こちらも漏れる前に定期交換

 

知識が無ければ

不具合出るまで放置してしまうのでしょうけど?

30年近くも船乗ると定期的に悪くなる

交換部品は熟知してますので怪しいところは交換です

古い機械程に日々の観察が大切

 

煤まみれ!オイル滲みまみれ!錆まみれ!

潮ダレ固まりまみれ!

命を預かる遊漁船でそんなエンジン問題外です

 

用心深い性格で

遠征先でトラブル!!なんて時も

対応できるように工具、ガスケット類、ベルト類

インペラーやワイパーブレードやゴムまで

いっぱい積んであります

倉庫にはエンジンダイナモや海水ポンプメカシール

パワステポンプと部品一式

あらゆるホース類、予備のプロペラ等々

山盛りです