具合がなかなか良くならない私は、親友からくるメールには良い返事をすることができませんでした。
心の中はムカムカしている気持ちもあるのに、悪いことしちゃったな・・・って気持ちも同居していて、
数日間寝た私は熱は38.7度でしたが、あまりだるくなかったし、妊婦の彼女や彼女の1歳半の子供にうつす事もないので外出することにしました。
彼女の近くのお店に。
彼女が食品や日用品買うなら連れて行くよ・・・とメールしました。
彼女も行きたいと言うので
私は洗濯するのに柔軟剤が欲しかったので、彼女の近くのホームセンターに行きました。
彼女の子供を抱っこしながら、柔軟剤を手早くかごの中に入れると、
親友が 「あっちの方みたーい
」
私は何買うのかな?と思いつつ、「いいよー」 と。
着いたところは、なんと大きな組み立て家具の場所。
思わず彼女の子供落としそうなくらいビックリしました![]()
まっまさか・・・・・これ買うの? っていう事は、私が持って運ぶんだよね・・・・・
安くなっていないんだし、何も今じゃなくても・・・・・・と思いましたが、言葉を失ってしまいました。
あぁぁぁー( ̄□ ̄;)!! と思いつつ、どの色買うの~と言ってしまった私。
彼女の言葉がおそろしい・・・と思っているところ
彼女の次の言葉が・・・ 私組み立てるの苦手なんだぁー![]()
私 ・・・・・・・ いいよ、私嫌いじゃないから組み立ててあげる
(心の声 確信犯なんだから・・・・)
彼女の家に着くと、さっそく家具を組み立てました。苦手じゃないので作るのは簡単ですよ。
元気なら全然嫌じゃないし、喜んで作ります。私熱あるんですけどぉ・・・・って。彼女知っているんですけどねぇ。
ようやく終わったら、
彼女の次の言葉が・・・ お雛様片付けるの手伝って
私 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ (心の声 これは怒ってもいい?怒ってもいい? っと自分に聞いています)
しかし私の口から出た言葉は うん、わかった
ゆっくりしていられない私は、彼女の雑用をこなし、パソコンの調子を見て帰宅しました。
帰りの車の中で、彼女のここ1年の理解できない行動をいろいろ思い出していました。
お店に行ったときに、身体障害者用の駐車場に車を止めたことを始めとして、ハッとするような出来事。
私はただただ驚くばかりで、悲しいのと寂しいのとで自分の感情を整理できないまま、
彼女の行動を見てきました。
帰りの車の中で、寂しい気持ちで涙目になりながら このままじゃいけない ってだけ思っていました。