昨年の年末にあった不思議な話です。こういう話苦手な人はよまないで飛ばしてくださいね。
昨年年末私はトイレのタンクの修理をしていました。タンクは陶器で出来ているために重く、
掃除をして一段落してベッドの上でボーっと、どうやって直そうか考えていると、急に別の事が頭に浮かびました。それは、ある家庭の事、次々といろんな事が頭の中に巡ってきます。
とても疲れていたので、そんな事考えたくないのに、次々といろんな事が浮かんでくるのです。
(プライバシーの問題もあるのである程度省きますが)
その内容はある家庭の話で、ある夫婦が上手くいかなくなり離婚になる可能性がある。その時にその女性側の母親が心配するが、ほっとくように言った方がいい・・・といった内容です。更に、その夫婦が上手くいかなくなり、離婚になると、その女性のお姉さんが実家に帰ってくる・・・といった内容が更に頭に巡ったのです。
その夫婦は女性側の親と同居という形です。
それまで不思議な経験は幾つかありましたが、ダイレクトに自分の思考に入ってきたのは初めてで、
とても戸惑う経験でした。こんな事なかなか言えない。言えば、私が変な人扱いされてしまう・・・と思いつつ、
気になったので仲の良い友人に相談。
私は迷いに迷った挙句、言った方がいいから私はこの不思議な経験をしたんだな・・・と思い、
年明けて少ししてからその母親に遠まわしに伝えました。
それから半年後、その夫婦の旦那さんは家を出ました。子供がいるので、時折家に遊びに来ているようです。
その生活が数ヶ月続き、母親にほっとくように言った方が良い意味をわかる時がやってきました。
そんな生活は現在も続いているようですが、その女性の姉が実家に帰ってくる・・・という出来事が起き、
実際にその母親に『実家に帰るかもしれないから」と言ったそうですが
数日後、その話はなくなったようです。
帰ったらその姉夫婦は終わってしまう・・・と感じたようで、実家に帰ることはギリギリでなくなりました。
今年は昨年末の不思議な経験から、今までとは違った経験をした一年でした。
それまでは見えない人の声を聞くことは、ごくたまにありましたが、今年は光を見る不思議な経験をしました。
その話はまた今度にでも。
こういう話って、ホントなかなか人には言えないですね。言ったら、どん引きされちゃいそうで![]()
肝心な事書き忘れました![]()
何故母親がほっといた方が良いか言われた理由は、彼女の母親は情の深い人柄で、夫婦が上手くいくようにお膳立てをしてくれるような人でした。しかし、それをしてしまうと夫婦が努力しなくなるのです。努力しなくて、お互いに自分を省みることなく、形だけ家庭があっても意味がないのです。お互いに歩み寄り、変わる努力なしに、戻っても意味がない。何も変わらない。だから周囲の人間は静観する事で、夫婦にやり直すチャンスを与えているんだな・・・とわかりました。
そこで努力してやり直すの1つ、やり直す努力をしないのも1つ。どちらもその答えなんだな・・・って思いました。
周囲の人間から見れば時間がかかりもどかしいようにも感じますが、それも必要な時間なんだな・・・って思います。未来は自分で切り開くもの・・・と感じる出来事だったし、未来を変えるのも、普段のその人の行いで、突然未来の状況が変わるんじゃなくて、日々のつながりの先に未来があるんだな・・・って思いました。