以前、毛糸をお渡しした仮設に久しぶりに行ったら、
私の帽子、娘のチョッキと帽子、マフラーをプレゼントしてくれました。
うれしい♪ありがとうございます!
夜には地域の復興支援説明会がありました。
基本的には、
いずれは住み慣れた地域や新たな場所での生活に戻る。
仮設に入居している人が1日でも早くもとの生活に戻れるように支援する。
という感じでした。
賛否両論あると思いますが、現時点でそれを言うのはどうかな、と思いました。
建物を建てられる場所がほとんど無く、そんなことを言われると途方にくれてしまいます。
ずっと居座るつもりはありませんが、できれば、住みなれた土地で部屋を借りたり、家を建てたりしたい人が多いです。
でも現実、出来ない、これからどうしたら・・・となってしまうのではないでしょうか?
質問(意見)タイムがありましたが、
90歳のお母さん(車椅子)を介護していますが、玄関の階段を支えて降ろすのは、無理です。(入居時からスロープのお願いをしていて、他のところにもお願いをしていても現時点で付いていなく、車椅子を持ち上げるのは辛いそうです)
とか、ご高齢の方ですが、
玄関の段差(階段)が一足分の長さが無く、(つま先で歩く感じ)で、足がもつれてしまうこと。
60代の方は、私達の仮設は、窓が少なく、小さいため寒い日部屋でじっとしていると、どうしても不安に思うことしか考えられない、頭がもぁ~っとしてしまう。今は外に出られるけれど、冬になり、雪が積もって出なくなったら、と考えるとますます落ち込む、と言っていました。(皆がうなずいていました。)
集会所が無いのも理由のひとつかもしれません。
などでした。
冬が来る前に二重窓や玄関をして欲しかったのですが、それよりも、まずそっちを、できるだけ早く、という気持ちでした。
本当に冬が来る前に。