今でもちょっと後悔しています。賛否両論です。
知人のおばちゃんに、支援物資をもらいました。
何回か会ったことがある、顔見知り、世間話程度な方です。
わざわざ、支援物資集められている場所に行き、娘の服を持ってきてくれたそうです。
娘のサイズは120、持ってきたのは100~150の男女関係ない春夏秋冬ものでした。(←日本語が変)
小さいのもあるし、あきらかに大きい、セーターもあれば、ブリーフもあります。
ダンボールで5箱ほどありました。
私が住まわせてもらっているのは、住居用の建物ではないため、正直狭いです。仮設住宅に移ることも考え、荷物を増やさずにいました。
「また行って持って来るからね♪」
そこで、ちょっと待った、ですよね。
「ありがとうございました。でも。娘の物は保育所に来る支援物資で十分です。今は物を置く場所もなく、仮設にも収納場所は限られています。他に必要としている方がいると思うので、もう必要ありません」
ソフトにソフトに言いました。
明らかにムッとしていました。
普通だったらもらうかも。でも必要としている人に届けたくて支援物資を送ってくれたんじゃないのかな、と思うと使わないものをためておくのはダメだと思います。
一旦もらって必要な方に渡す、探すのは時間がかかります。
どうしたら、どうしたら・・・
感謝の言葉を告げ、頂き、支援物資場所に戻しに行きました。車で一時間です。(遠い・・・)
管理人の方に「物資の受け付けは市役所。ここは配るだけ」一言。
一時間後市役所へ、手続き後支援物資場所へ。
疲れました。
善意を無視した行為、言わなきゃ良かったかなぁ、悩みました。
移動の途中にボランティアの方達を見ました。
そこは、半壊の建物が多く危ないので長袖長ズポンのつなぎにマスク、ヘルメット、軍手、長靴でした。
30度近い日でした。
感謝されるべきはこの方達です。