はい、海です
そうだ2回目の内視鏡検査の話
1回目のカメラが大腸の閉塞気味のところを通らないレベルだったので
2日置いて、再度内視鏡。
今度はもっと細いカメラで
また病室のベッドにて、浣腸をされる
ずっと絶食だから何も出ない。水しか出ない
穴空きパンツに着替え、待機。
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車椅子に乗り看護師さんに押されて内視鏡検査へ
前回は薬で眠ってる間に終わったなぁ
今回もそれだといいけどなー
なんて呑気なこと考えたりして向かった
内視鏡検査の部屋みたいなとこに到着
ここに来ると、おそらく外来の患者さんだろう
待合室のソファーであの紙コップ持って真剣な顔した人が数名いる
ああ、下剤か…
(頑張って下さい…同志よ…)
我は先に内視鏡室へ参りますゆえ
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部屋に入り、着替えをカゴへ投下して
穴空き紙パンツになって、寝そべる。
「今回も薬使いますね〜」
おお!
寝てる間に終わって欲しい!
カラダの中へ薬を注入…
ん?なんか前と違うな
フワフワしないぞ?効いてるのか?
少し不安になりながら、検査か始まろうとしている
「それじゃあ、カメラ入りますよー!」
この前はもうこの時には眠ってたのに…
あー
今日は効かないパターンか
お尻からカメラが入る感覚がある…
ううっ…
せめて早く終わってく…れ…
目を…閉じて、そう願っ…た…
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ん?
気がつくと、病室のベッドに居た
ん?ん?
グッスリ眠っていたようで、まだ瞼が重たい
え?
一瞬、夢を見ていて今から内視鏡に行くんだっけって感覚に襲われた
いや、違うよね!
確かに内視鏡検査までは行った
お尻からカメラ入ってきた後から記憶が無い
ブッ飛んでる、、、
ヤダ、怖い
起きたら病室に帰って来てて、パンツも着替えている。
いつ?自分で?
お酒飲み過ぎても、こんな経験は無かった
狐になんとかってこの感覚なのかな
ゴッソリ記憶が無い、怖い(笑)