免疫力低下の風邪・腸の不調にご注意 | 美容・医療ジャーナリスト 海野由利子のブログ

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美と健康にまつわるさまざまなニュースや注目していること、雑誌に載せきれなかった情報をお伝えします。

 

早いもので12月ですね。

インフルエンザも流行期に入ったそうで、慌ただしさと体調維持が気になるところです。

 

10月に腸炎になったとき、定期診察のため最初に血液検査データをみた主治医のドクターKが

「白血球の数値が上がってるけど、他の数値を見て判断すると・・・

“戦いの真っ最中”は過ぎてるわね。ここ〇週間の間に変わったもの食べなかった?」と聞くので

 

私も若干心配がよぎりつつ食したものがあったので汗 それを答えますと

 

「ダメダメ!! 中が生とか、外側をあぶっただけの肉とか魚を食べるのは、医学的にあり得ないんだから!ピンクグラ」と、強めのNGをいただいてしまいました。(この感覚は医師によって多少違うと思います)

 

「お店の食材管理がしっかりしてるかどうかはわかりにくいんだから、疲れてるときは生ものはダメ」ときっぱり。3ヶ月先まで診察予約が入ってるドクターK。食の健康管理はしっかりしてるのだなと尊敬しました。

 

疲れているときは免疫力、つまり体の防衛力・防御力は落ちますから、

ふだんなら戦って勝てるもの(菌とかウイルスとか)に負けてしまうのですよねー。

 

“内側が生”の美味しいものはたくさんありますが、体調と相談して、ということですね。

 

この写真・お店と腸炎は無関係です。もう閉店してしまった、外苑前の「SIGN」は

ココットオムレツとか、小腹を満たすスイーツじゃないものがあって、好きだったので閉店は残念。

 

そんなわけで、楽しい暴飲暴食が多くなりやすい今月。

胃腸や肝臓を休める日も確保しつつ、元気で過ごしたいものです。