7月号です。現在発売中
私が担当した企画は
「半年続けて肌はどう変わった?そのお値段は?
/プレミアム世代のしみ・たるみ治療」(マガジンハウス ¥650)
です
一般の読者の方に、肌の悩みにあわせた美容医療の治療を体験していただいた企画です。
こういう企画では多くの場合、“治療の仕上がり”を撮影する日が決まったら、そこに向けて最大限の効果が得られるように治療スケジュールを組みます。とはいえ、時間切れのため、効果半ばの状態で撮影を終えることもあるでしょう。今は画像の修正や加工も格段に簡単になりましたし。
しかし。この企画は違ったのです。
まず、編集長が「雑誌の都合で治療を中途半端に終わらせたくない」という思いを持っていらっしゃいました。
参加してくださった8名のうち、しみ、たるみ治療の体験者5名は、やはり結果が出るまで時間がかかりました。
そこで 去年の12月発売号で一旦“1ヵ月半の治療での仕上がり”の写真と報告を掲載しました。この段階でも、かなりの変化で皆さん喜んでいらっしゃいました。が、取れにくいしみが残っていたり、自分のコラーゲンが増えるまでには、まだ時間がかかるという状態もありました。で、さらに満足度を高めるべく治療を続行。
じっくり半年かけたその結果を7月号でご紹介することに決まったのです。
撮影当日は5名の方の座談会。お互い、違うクリニックで違った体験をしているので聞きたいことが飛び交い、賑やかで楽しく盛り上がった会になりました。
皆さんにアンケートをとったところ、全員がこのような美容医療は友人や知人に勧められる、と回答。
半年間、丁寧に無理をせず対応してくださったクリニック、ドクター、広報ご担当者にも感謝です。
肌がどんどんきれいになり、表情が生き生きしてきて嬉しそうな体験者の方々と約半年関わってきて、悩みや気になることの解消に、美容医療はとても有効な手段だと確信しました。
いい結果のために、いい医者を選んでいただきたい。
患者さんを第一に考える、いい医者が増えてほしい。
そんな思いを新たにしました。