6月に、農業園芸センターハーブ祭りで摘んできたマロウブルー。
乾燥させてドライハーブにしておきました。
摘んできた時の状態。
10日程乾燥させるとドライハーブになるので、
長期保存が可能です。
ウスベニアオイとも呼ばれるこのハーブの魅力は、なんといっても色の変化です。
ハーブティーにすると、いれたては透きとおった青色で、徐々に紫色に変化していきます
この色は青色色素の「アントシアニン」によるもので、レモン汁や乳酸飲料などを加えると
アルカリ性から酸性に変化して今度はなんと、ピンク色に変ります
いつもはハーブティーとして色の変化を楽しんでいるのですが、ハーブ祭りに参加した際に、
「マロウブルーを氷にしてみるのも楽しいよ!」と勧められました。
作り方は、製氷皿に花を浮かべて冷凍庫で凍らせればできあがり。
花びらを入れたくない場合は水だしハーブティーを作り製氷皿にティーを注ぎます。
出来上がった紫の氷をカルピスウォーターに浮かべてみました。
ピンク色に変りました~゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆ なんとも美しい
このマロウブルー、味と香りは?というと・・・・ほとんどありません。
よって、どんなドリンクにもあいます。皆さんも色の変化を楽しんでみてはいかがでしょうか(*^^)v