令和六年(甲辰) 皇紀二六八四年 西暦2024年

7月(辛未) 19日(甲申 きのえ・さる)

和暦 水無月十四日 第5679回

 

(龍光寺の蓮の花を見に行くと、今日にも花びらが落ちそうになっていた!滑り込みセーフ!最初は大きな蓮の葉に覆われて全く見えなかった。葉をかき分けるとその清楚で清められる真っ白な姿が現れた。感動!今年もありがとう!)

 

【ありがとう】(おかざわゆめこ「だいじょうぶ日めくりカレンダー」)

 

あなたがそこにいてくれて 

 ありがとう

あなたがあなたでいてくれて 

 ありがとう

あなたとまた出会えたことに

 ありがとう

ありがとうと言わせてくれて

 ありがとう

 

【海乗の独り言】

 

 何度も何度もめくっては拝読してきたこの言葉であるが、今回ほど心に染みたことはない。同じ言葉(文章)を読んでも、その著者の想い(波動)と周波数があわなければ、感動も、共感も弱いわけで、身に染みて体感した経験を経て、共振していくことを強く思う。

 

 「ありがとう」と言える相手がいることが、どれほどに幸せなことなのか。昨日、11年前に天界に戻られた門下生の墓参に行ってきた。特攻隊が好きだった門下生。その持てるエネルギーを出し尽くし、今世のお役割を全うされての帰還だったと受け入れてはいるものの、見えない世界に旅立ち、交流の質が大きく変わってしまったことの寂しさは言いようがない。

 

 肉体があり、見えること、声が聞こえること、触れることのできる幸せは失って初めて気づく。いのちだけは自分の意志でどうにもならないことは頭で理解しているが、いつまで今世の肉体を維持できるかは誰もわかりはしない。だから、今ここで“いのち”を生きていることに感謝したい。

 

 そして、「ありがとう」を言えることに、「ありがとう」を言える相手がいることが、ただただありがたい。ご両親の介護に人生の半分以上を費やされて、5月6日に最愛の母をお見送りされた義姉が、今、一人の生活に入り、話し相手がいないことにどれほどの孤独感を抱えているのかと想像すると心が苦しくなる。

 

 大家族で生きてきた日本人が、戦後、核家族化し、少子化の流れは加速し、社会も分断され、サラリーマンもテレワークが日常化していく。人と画面上で交流できるだけでも良いとも言えるが、今回の「衝撃的な漏電事故」を体験し、「夜だったら・・・」と想像するだけで恐ろしい。改めて生きていることの意味やつながることの大切さ、そして魂レベルでの永遠の絆を深められる関係を結べる仲間がいることの幸いを噛みしめている。

 

 おかざわゆめこさんの「日めくりカレンダー」に出会えたことに「ありがとう」と申し上げる。

 

【健康一口メモ】(井上明・日本総合医学会理事、健康セミナーから)

 

7)国別の癌死亡率のグラフを見ると、日本だけが死亡率が上昇し続けています。原因は①抗がん剤使用増加 ②食事療法の軽視 ③代替療法の軽視です。コロナワクチンによる死亡者数も日本だけが増え続けています。日本だけ癌治療とワクチン政策を間違えているのです。(失われた30年)