令和六年(甲辰) 皇紀二六八四年 西暦2024年

6月(己巳) 1日(丙申 ひのえ・さる)

和暦 卯月二十五日 第5631回

 

(今朝は雨もあがり、下高井戸おおぞら公園には三々五々犬の散歩やジョギングに近所の住人がやってくる。新鮮な空気、緑の草原、遮るものがない大空、雲もお日様も存分に味わえる癒しの公園である。5分圏内に拠点を準備していただいたことが本当にありがたい。感謝にたえない。一羽の鳩が降りて餌をついばみ始めた。が、他に鳩が見当たらない。珍しいなあ?と思いながら写真に収めようとスマフォを向けると、もう一羽が飛んできた。一人は宇宙の法則に反し、生きていけないね)

 

【学びの場としての地球】(坂入三津子「自飛」)

 

 勇気を持って人類が分離感を超えて一体感を自己の中で体感することは、更なる意識の世界へと拡大し自己の浄化につながります。判断する、決めてしまうという癖をなくし、自己の限界を外すことが調和への第一歩です。

 

 この地球の場へ存在させていただけている肉体身であることを味わい、学ぶためにこの場に降り立ったことを思い出し、貴重な人生体験をすることをお勧めいたします。そしてこの地球で学び深めさせていただきました一つ一つが、大切な思い出として意識に刻まれるものと信じます。

 

 この大切な人類の学びの場として無償で提供している地球という星へ心よりありがたく深く感謝いたします。

 

【海乗の独り言】

 

 5月14日の夜、南阿佐ヶ谷のホテルに宿泊した時に味わった喪失感、絶望感から18日となる今日(6月1日)、新たなる再スタートの拠点に導かれて、今、ここで「メール配信」を平常心で書いていることの奇跡に感動と感謝でいっぱいである。

 

 まさかの漏電火災に巻き込まれて、「半焼」した館に翌日入った時にまず貴重品を持ち出していたが、次男が持ち出した「貴重品」の中に、幼いころの写真があることが昨日わかった。意識して持ち出したことを聞き、本当にありがたかった。

 

 燃えてない部屋も放水で水浸しになっているものの、引き出しの中で守られいてた無傷の写真を夫婦で眺めながら、心癒されるひと時を味わった。「かわいいね」「かわいいね」と何度もつぶやく妻の表情が久しぶりに緩んだように見えた。

 

 あの日から半月余りで後片づけもままならないが、歩いて4分の仮住まいに昨日正式に賃貸契約を結ぶことができた。これも心温かな家族、親族、親友、門下生、傘下特約店等々の方々のご支援のたまものだと、ただただありがたく感謝いっぱいである。

 

 起きていることの事実だけが目の前にあって、それをどう解釈し、どういう意味を感じ取って、どのようにこれからの人生行路を作り上げていくのか。 6月のスタートだからと、今朝、書棚の中にある数少ない本(すべていただきもの)を眺めた時、迷わずに「自飛(改訂版)」を手に取った。

 

「あとがき」を開けると、平成31年弥生に書かれた坂入三津子さんの思いに共振・共鳴した。「学びの場としての地球」に降り立った時の「原点に帰る」ことを促されていると思った。「原点回帰・共振突破」の「甲辰(きのえ・たつ)の干支の機運」を活かすチャンスが来た。

 

【健康一口メモ】(工藤孝文)

 

腸活14 <食後に軽い運動して消化を促す>

 

 食後、すぐに横になると消化不良起こすことも。満腹になるとすぐに眠たくなってしまう人は、椅子に座るなどして体を起こしておきましょう。そのまま片足ずつ交互に動かすなど、軽い運動を10分程度すると、適度に消化を促し頭もすっきりします。