令和六年(甲辰) 皇紀二六八四年 西暦2024年

5月(己巳) 30日(甲午 きのえ・うま)

和暦 卯月二十三日 第5629回

 

(5月14日まで27年余り居住していた永福3丁目39番地から、徒歩4分ほど南に下った11番地まで転居することになったが、同じ3丁目といってもまたまた雰囲気も違うし、波動が違うことに気づいた。散策に行っていた下高井戸おおぞら公園は徒歩4分という近さになり、今まで足しげく毎日の日課に行っていた西永福公園が徒歩6分になった。それほどの違いはないものの、次なる神劇の幕の舞台が変化することに何故かワクワクしてくる!)

 

【不思議】(坂村真民)

 

念じていたら必ず

そうなってゆく

体も

そうなっていく

周囲も

そうなってゆく

一切が

そうなっていく

そういうものを

不思議と言う

 

【海乗の独り言】

 

 今度の漏電事故火災で愛読書がすべて焼失、水没に見舞われた。命だけは守られたので、“本当にただただありがたい“と思い、再スタートを切る準備をしているが、このメール配信(ブログ)は「まったなし」なので、翌日朝のメール配信の「一言」のネタ本がないために「どうしよう?」と思ったが、「セブンに行けば何かあるかも」との声を聞いて、翌朝15日にはPHP6月号の「ネタ」を引用できた。

 

 それもそろそろ限界が来ると思っていると、二人の門下生から「推薦してくれた本を使ってください」とのお申し出があり、届けられた本を開けると、「宇宙からのメッセージ」(高橋侑子著)であり、「坂村真民一日一言」(坂村真民著)であり、「自在力」(塩谷信男著)であった。

 

 今朝、「自在力」の本を手に取った。よく引用していた第五章を開けると、小見出しのタイトルが「『使命』がわたしを生かしている」だった。そのタイトルで十分なメッセージだった。生かされて生きていることをこの令和六年5月の体験から本当に深く深く腑に落ちた。

 

 塩谷信男先生がそのタイトルに込めた思いは何か?死にかけた水難事故と化膿性腹膜炎による腸管麻痺で100%助からない状況から九死に一生を得た奇跡体験を披露されていて、読むほどに伝わってくるものがあった。「必要なことが必要なときに起きる」という宇宙のルールからして、今の自分に一番必要なメッセージであったと感謝にたえない。

 

 「コロナパンデミック」のお陰で復活した塩谷信男先生の「正心調息法」と「大断言」をここ数年念じてきたが、「そうなっていく」とのお言葉を特別な思いで受け止めた。

 

【健康一口メモ】(工藤孝文)

 

 腸活11 <毎朝卵かけご飯で象徴健康に保つ>

 

 小腸には体内の約6割の免疫細胞が存在しています。卵に豊富に組まれているグルタミンは小腸の腸壁をしなやかに保ち免疫細胞を育てます。グルタミンは40度以上の熱や酢で変性してしまうので生で食べるのがベスト。卵かけご飯や月見そばなど、一日一個の生卵で免疫機能アップさせましょう。