令和六年(甲辰) 皇紀二六八四年 西暦2024年

4月(戊辰) 22日(丙辰 ひのえ・たつ)

和暦 弥生十四日 第5591回

<アースデー>

(「チューリップのフリンジ咲」ご存知?あの白薔薇の庭園宅に今年珍しいチューリップが咲いていた。なんでも新種らしいが、ネットで調べると「フリンジ咲」だとあった!人工的に品種改良もほどほどにしないとね)

 

【限りなき愛】(高橋侑子「宇宙からのメッセージ」)

 

愛、真理、神、仏、自由、生命、宇宙、光、みんな同じ意味の言葉です。

愛を語り、愛を生き、愛になりましょう。

愛とは、生命そのものなのです。

 

【海乗の独り言】

 

 百寿で天界に戻られた数宝芳子さんは生涯独身だった。長女としてご両親の面倒をみられ、婚期を逃したのかもしれない。とても純粋な心をお持ちで、妻は20代前半からのご縁で、当時50歳位だった芳子さんから娘のように可愛がられたと聞いている。

 

 僕が初めてお目にかかったのは20年ほど前だったが、初めて故郷(大分)に車で帰る際に、滋賀県草津のお家に一泊させてもらった。その後も二度ほど東京に呼んで、ディズニーランドにもご一緒したことも懐かしく思い出される。

 

 長女が学生時代に関西旅行に行った際にも友達をお世話になった。次男が受験、入学、卒業時にも孫のように暖かい眼差しで愛を存分に注いでくださったことが忘れられない。この20年を振り返るとき、そこには愛があった!愛だけがあった!

 

 人は愛によりこの地に生を受け、愛により育てられ、家族や友人たち、動植物たちに注ぐ愛の人格がつくられていく。やがて成熟し、周囲に愛を放つものとなる。「人に努力を継続させ、夢を叶える力を与える」お役で降りてきた「や」の名前の神様が「ほんまやね」「そやなあ」と、大いなる愛で「受け入れる」ことから始まることを教えていただいた。

 

【健康一口メモ】(安保徹「人が病気になるたった2つの原因」)

 

 また、皮膚の細胞分裂しやすい傾向にあります。冬に裸足で過ごしてる人が熱くなるのも、寒さによって細胞の分裂を促されるためです。逆に温かくすると柔肌になります。実際、私も試しましたが、湯たんぽを皮膚に当てておくだけで皮膚が薄くなり、血管が透けてくるのがわかります。これは温めることでミトコンドリア系の働きが優位になり、分裂の状況が整わなくなるためです。

 

 こうして考えれば、細胞のガン化も温めることで抑制できることが見えてきます。私たちの体は部分的には冷やすことも大切ですが、全体的に見れば冷やし過ぎることでガンの条件が整いやすくなってしまいます。