令和六年(甲辰) 皇紀二六八四年 西暦2024年

4月(戊辰) 18日(壬子 みずのえ・ね)

和暦 弥生十日 第5587回

 

(ピンク、赤紫、白と色とりどりのオオムラサキツツジが日増しに咲き誇り、西永福公園も華やかな明るい公園になっている)

 

【本当の自分自身に気づく】(高橋侑子「宇宙からのメッセージ」)

 

 心は自由自在です。

 いくら自分の内に無限になる力が流れていても、その素晴らしさに気がつかないで、自分を自分の心で制限してしまうほど愚かなことはありません。

 それは自分自身を尊び、愛し大切にしていないことになるのです。自分自身を愛せないで、他の人を愛そう、愛して欲しいと思っても無理なことなのです。自分自身を愛せないのですから。

 本当の自分自身に気づき、自分自身を尊び、愛しましょう。

 

【海乗の独り言】

 

 「白湯健康法」にはまって一年半になるが、それを支えてくれているのがT-falで、温度設定できるので60度にして飲んだり、85度設定にして甘酒入り玄米酵素スムージーをつくる際にミキサーに入れて美味しく栄養補給している。

 

 こんなに大活躍のT-falも毎日何度もスイッチオン、オフで過労気味だったのだろうか?「突然、スイッチが入らない、お湯が沸かない」という非常事態になった。「限界かも・・・」と思い、ネット通販で物色し始めた。

 

 ところが、妻が「ごめんなさい。今まで機械的に扱ってきて一度も感謝の言葉もかけてなかったね。ありがとう。助かったわ」と声を掛けてながら、操作のボタンを押していると、突然動き始めたものの、途中で停まってしまたり、と不安定ながらなんとかお湯を沸かしてくれるようになった。

 

 今朝、妻が「正常に戻ったよ!」と歓声を上げた。「良かったね。謝罪の言葉が通じたのかも」と嬉しくなった。T-falも生きている。当たり前なのだが、忙しさに心の余裕をなくしていた僕たちに、深い反省と悔い改めに導いてくれる出来事であったと心から感謝したい。

 

 そうして沸かした白湯を飲んでいると、「この写真をもう一枚プリントしてね」と妻から依頼された写真は、11年前に天界に旅立たれた「ちはるさん」の笑顔の写真。パソコンで管理していたが、そのパソコンが一年半前に液晶画面が故障し、映らなくなったので、「無理かも」と内心思っていた。

 

 ところが、この4月7日にセレクトショップ「春花秋月HARUから」の開店五周年のスタッフお二人がお店の前で和装で映った写真がインスタグラムに出ていて、妻が「印刷してね」と言われて、印刷した時に、使用したキャノンのプリントアプリを閉じようとした時だった。

 

 画面に「他の機器と繋いで印刷しませんか」とのメッセージに、始めて、Googleと繋いでスマフォの写真をダイレクトに印刷出来たらいいね、と思い、操作をすすめていると、最近の写真の後になんと「ちはるさん」その写真が出てきたのには本当に驚いた!「ちはるさん」が天界から僕のパソコンを操作しいて印刷できる道筋を示し誘導してくれたような不思議な感覚を体感した!

 

 本当に自分自身の想いを口にして、言霊を投げかけてみること、しかも夫婦が和合し、協力し合うことで、「宇宙無限の力が凝り凝って、真の大和の御世が生り成った」(塩谷信男先生の大断言)という小さな小さな体験だったが、とても衝撃的だった。

 

【健康一口メモ】(安保徹「人が病気になるたった2つの原因」)

 

 解糖系とミトコンドリア系のエネルギー産生は、専門的には嫌気性(酸素を嫌う)と好気性(酸素を好む)と呼ばれています。私たちの体は、細胞内の二つのシステムを使い分けることで、外界のさまざまな環境に適応して生きているんです。

 

 難しいと感じた人は、単純に次のように理解するのもいいでしょう。

解糖系=無酸素運動

ミトコンドリア系=有酸素運動

 

 例えば、瞬間にエネルギーが生み出せる解糖系=無酸素運動は、短距離走のように素早い動作を行うときに必要になります。実際に試みてみると分かりますが、人は全速力で走る時息を止めて無酸素状態になっています。そうでなければ全力疾走できません。素早いというものはすべて嫌気性の無酸素運動なんです。


 もちろん無酸素の世界は長続きできるのではありません。全速力で走るとすぐに疲れ、動きが止まってしまいますが、それはブドウ糖が分解される過程で、疲労物質である乳酸などがつくられるからです。