令和六年(甲辰) 皇紀二六八四年 西暦2024年

3月(丁卯) 27日(庚寅 かのえ・とら)

和暦 如月十八日 第5565回

 

(三泊四日の九州の旅を終えて大分空港に到着し、レストランに入った。雨雲が去って、青空が広がっていた。思わずスマフォで写真を撮った、今朝、スマフォを開くと、不思議なオーブがだるまさん状態で映っていた!お導き下さったご先祖様の御霊たちがお見送りに来てい下さったのかもしれない、と思えた)

 

【人生で成功する人の共通点】(渡辺尚・元パソナキャリア社長「生き方の教科書」)

 

 仕事や人生に成功する人、失敗する人には驚くほど共通した点があることに気付きました。

 一つは、会社や上司への愚痴、悪口、不平不満などマイナス言葉、否定語の多い人は人生で仕事でもうまくいかないという点です。自分の損得にこだわる傾向にある人も、長期的に見たらうまくいっていません。

 

 一方再就職に限らず、物事が順調に行く人は、その多くが感謝、褒め言葉のようなプラスの言葉を発し、周囲を和ませる明るい雰囲気の持ち主です。私たちは自分の心を変えようと思っても、なかなかうまくいきませんが、習慣を改めることは可能です。

 

 人生や仕事を幸せに導く第一歩は言葉を変えることであり、再就職支援で重要視するところです。物事を謙虚に受け止めるようになることで知らせぬ内にネガティブな考えやマイナスの言葉遣いが変化し、そのことが人生の転機となり、新しい職場で活躍されるのです。

 

【海乗の独り言】

 

 昨日、帰路の前に寄りたかった佐賀の「古cafe」に到着すると、第四火曜日が休日となっていた!月曜定休はネットで知っていたが、第四火曜日が休みであるとは・・・。恐ろしいミスをしてしまったが、これもまたありがたいメッセージだと受け止めた。(ここで愚痴や悪口、不満が出て来るところであるが・・・)

 

 あわてて、大分空港へ向かうことを戒めていただいたのかもしれない。鳥栖インターから大分自動車道に入り、雨と濃霧で視界が20メートルくらいの危険なカーブが続き、時速50キロ制限になるほどであった。古cafeに入れなかったお陰で時間のゆとりをもって大分空港に無事に到着できた。

 

 ネットで検索してお店に出向く時代に、「定休日を書き込まないサイト」を見てしまったことに不満や愚痴、それに悪口が自然に湧いてくるのが普通であるが、68年の人生経験で、「きっと深い理由があるに違いない」と思うように思考が超陽転思考に訓練されてきて、その後に展開される素敵な巡り会わせに納得するという体験が積み重なったお陰である。

 

 この三泊四日の九州の旅は、父の13回忌、ソウルメイト宅への訪問、恩人との久しぶりの交流と、盛りだくさんであった。各々が各々の今世のお役割に真摯に向き合い、歩んでいる一人ひとりのその背後の魂(いのち)に焦点を当てて、俯瞰して受け止めることで平穏に過ごせたことがありがたい。その神劇の次なる舞台が更に嬉しい、楽しい、幸せなものになることを祈念しながら昨夜自宅に戻ってきた。

 

【健康一口メモ】(大久保公裕・日本医科大学教授「花粉の時期を楽に過ごす」)

 

 したがって、化学物質を多用した加工食品を食べる機会をなるべく減らすことが大事です。理想は自分で野菜などを作って食べることです。飲み物も添加物のたくさん入った人工的な飲料はできるだけ口にしないこと、ドレッシングなど味付けに用いるものも。例えば、エクストラバージンオリーブオイルや天然使用など、なるべくシンプルで自然なものに切り替えるとよいでしょう。

 

【緊急ご案内】((株)玄米酵素からのお知らせ)

 

 今回の紅麹の問題に関連して、お客様より「玄米酵素の麹菌は大丈夫か」などのお問い合わせがありましたので、下記の通りご案内いたします。
​​​​​​ 玄米酵素は紅麹を使用しておりません。

 玄米酵素が使用している麹菌は Aspergillus oryzaeで、 今問題になっている紅麹菌Monascus purpureus とは全く違いますのでご安心ください。分類学上全くの別物です。麹菌(Aspergillus oryzae)は古くから日本酒、味噌、醤油の製造に使用されており、長年の食習慣からも安全性は確認されています。

 

 今回の紅麹に関する騒動とは違いますが、過去に似たような事象がありました。
1960年、分類学的には麹菌 Aspergillus oryzaeと近縁の微生物(菌)が、強力なカビ毒(アフラトキシン)を作り、発がん作用があることがわかったのです。当時の日本醸造産業界にとっては大きな衝撃で、すぐに産学協同で膨大な研究を行いました。
 

 その結果、麹菌Aspergillus oryzae はどのような環境においても、カビ毒(アフラトキシン)を生産しないことが証明されました。

 

 その後も、麹菌Aspergillus oryzaeの安全性については様々な研究が行われ、2005年には独立行政法人産業技術総合研究所が中心になって、麹菌 (Aspergillus oryzae)の全てのゲノム(遺伝子)解析が完了、最も権威のある科学雑誌、ネイチャー(Nature)に論文が掲載されました。遺伝子レベルでも 麹菌(Aspergillus oryzae)はカビ毒(アフラトキシン)を生産しないことが裏付けられました。

 以上のように、玄米酵素の麹菌は全く問題ありませんのでご安心ください