令和六年(甲辰) 皇紀二六八四年 西暦2024年
2月(丙寅) 28日(壬戌 みずのえ・いぬ)
和暦 睦月十九日 第5537回
(冷たいけれども暖かな春の朝陽にレモンの花が徐々に開いている。蕾の数も増えていて、昨秋の7個を超える美味しいレモンの実が実ることを祈りながら今朝も磁気波動活性水をたっぷりと注いだ)
【理不尽を呑み込む力】(藤本聡一・東福岡高校バレーボール部監督「生き方の教科書」)
人間は自分の理解を超えると理不尽に感じるものだと思います。また、人は頭で理解し、心で納得するものだと思っています。例えば、練習中、何を言われているのか、頭では理解できるけど、なんとなく腑に落ちない、納得できないと言う。逆に頭ではよく分からないけど、親父の言うことだからやるしかないかと自分に言い聞かせてやりきる子もいます。どちらの子が最終的に伸びるかと言うと、間違いなく後者なんです。
この理不尽を飲み込む力を持った非常に大事な力の一つと考えています。なので、僕は苦しい場面を作るとき、あえて言葉で説明することはしません。苦しい場面を乗り越えるのに、言葉で多く説明してあげないといけない選手は心の距離が遠い子であるように思います。
それはバレーボールに限ったことではないと思います。社会の大海原に出ると、学生時代とは比べものにならないくらいの厳しさ、理不尽な出来事が待ち受けています。その意味でも僕のスタイルはそのための良きリハーサルになるのではないかと考えているのです。
【海乗の独り言】
「理不尽な出来事が人生に待ち受けている」ことを今回の「パンデミック騒動」「ウクライナ戦争支援」等を通してうんざりするほど感じている。「パンデミック」の予防と称して打つように推奨した「ワクチン」接種事業を含むコロナ関連予算が令和2年(2020年)だけでもなんと77兆円だったというから驚きを隠せない。
ワクチンの確保に20年、21年だけでも8.9億回分の「ワクチン」(予算2兆4千億)を製薬会社と契約して支払っている。ウクライナ戦争への支援も総額約1兆7千億円という。敗色濃厚のウクライナ支援に大事な血税がつぎ込まれ、米国の軍需産業を潤わせているだけではないか?との疑念がぬぐい切れない。
世界各国が接種をしていない新しいタイプのmRNAワクチン「レプリコンワクチン」は「日本人で世界発の『治験と称する人体実験』を行う」(井上正康先生)という恐ろしいもので、「不要で、危険で、誤りだった故に世界は辞めたワクチン」を政治責任を取りたくない、勇気のない米国の「操り人形」の首相らが後戻りできないために、突き進んでいく「自殺行為」はまさに理不尽な出来事である。
大きな時代の転換期が訪れている。2月4日の立春を節目に大きな方向転換がなされたことを感じ取った者たちは覚醒し、今まで乗ってきた列車から下車し、一人ひとりが自分の今世のお役割(ミッション)を果たすべく、新たなる列車に乗り越える動きが始まっている。
昨日、予算委員会で原口一博議員(立憲民主党)が超党派の議連を立ち上げて、「パンデミック条約(合意)」なるWHOの「保健規則改正」を5月に強制的に実施しようとするDS(闇の政府)の野望に立ち向かって、上川外相に詰め寄る場面の映像を拝見し、その上川外相の次期首相候補というにはあまりにもお粗末な答弁にがっくりした。
全て官僚の準備した書面を読むだけの無能ぶりに日本の「政治家」、否、政治屋の本性を見た。この理不尽な出来事の裏にある「闇」に気づき、自らの人生で咲かせる花をしっかりと育てて、その時に備えた準備を整えて、宇宙の中心とつながり、その指令を仰ぎ、今、ここに展開している神劇「愛の劇場」の一配役としての自覚を新たにして、自分の花を咲かせたいと思う。
【健康一口メモ】(本間真二郎・医師「感染を恐れない暮らし方」)
厚生労働省や医師は塩分を厳しく制限するように指導しています。日本人の食事摂取基準2020年版によれば、成人男性で一日7.5g未満、成人女性では一日6.5g未満が摂取基準量となっています。その基準に当てはめ、味気ない食事を我慢しながら食べているという人も少なくありません。
しかし、制限すべきなのは精製塩であり、塩分ではありません。現代人はむしろ塩の摂取が足りない状況になります。砂糖は嗜好品であり。とらなくても何の問題もありませんが、塩分は生命活動にとって無くてはならないもの。精製塩ではなく、天然塩を使うようにしましょう。