令和六年(甲辰) 皇紀二六八四年 西暦2024年

2月(丙寅) 19日(癸丑 みずのと・うし)

和暦 睦月十日 第5528回

《雨水 初侯・土脉潤起(つちのしょううるおいおこる)》

(2月10日に練馬区役所19階で開催された「水の勉強会」を終えて帰ろうとエレベーター前に来ると、西の空の夕焼けが美しかった)

 

【宇宙の偉大なる秘密が今、明かされようとしているのです。】(高橋侑子「宇宙からのメッセージ」)

 

意識を高めなさいもっともっと高めなさい。

すべての花々の内に、《私》を観なさい。

小鳥の鳴き声の内に、《私》を観なさい。

太陽に、月に、星に、土に、すべてのすべての内に、《私》を観なさい。

意識を高めることにより、あなたはすべてのすべての内に、

《私》を観ることにより、歓喜に満たされます。

《私》は、すべてのすべての創造主です。

すべての人々の内に、《私》の似姿像(イメージ)を観なさい。

すべては、一体の生命。

宇宙の偉大なる秘密が今、明かされようとしているのです。

 

【海乗の独り言】

 

 一昨日、外食を御馳走になった時、「明後日のお誕生日のお祝いだね」と前祝いをしてくれた。今日で満68歳となった。父方の祖父が57歳、曽祖父が67歳で他界していることを思うと「ただただ、ありがとうございます」という感謝の言葉が湧いてくる。

 

 もっともっと生きていたかった方々のその想いを受け継いで与えられた今日のこの命に感謝して今、ここにそのお役目を果たしたいと思う。そのタイミングが絶妙に訪れた。昨日は3年ぶりに初級講座の教室が始まった。初心者に基礎をお伝えしながら、いただいてきた「名前」と生を受けた時、生年月日時の「神秘」について解説する機会を得た。

 

 自分が持って産んでくれる母親を探した話やその母の胎内に宿るタイミングがそのまま生年月日時を自動的決め、その後の人生行路の土台となっていて、人生の節目節目に問われる「名前」と「性別」そして「生年月日」が自分自身の存在そのもの証となっている。そのことをお話しながら、生を受けた意義をもう一度見つめ直す尊い機会をいいただいたように思え、本当の感謝であった。

 

 今朝、その日を迎え、「宇宙からのメッセージ」を開くと、「宇宙の偉大なる秘密が今、明かされようとしているのです」とあった。自分の内にある「存在の本質」である「いのち」が「みたまさん」であり、それは万物共有の「いのち」そのものであり、すべては「ひとつ」であることを確認させられる内容であった。

 

 春の気配が随所に見受けられる季節である、新芽にその「いのち」を観る。切り花を磁気波動活性水で四か月になるが、その切った切口から出てきた根が伸びて、その生命力を目にするとき、なぜか生きる勇気が湧いてくる。

 

 「宇宙の意偉大な秘密」をしっかりと認識し、腑に落とし、僕がこの地上に生を受けるに当たり、その命のバトンを次々に繋いでくださった全ての御先祖様に感謝を申し上げたい。また、その方々の周辺でいろいろとお世話をくださった方々に、そして今世、この日を迎えるまでに育ててくれた両親に、そして苦楽を共に歩んできた妻に、兄妹、友達、先生方、諸先輩、お客様、門下生等々に、感謝申し上げる。

 

【健康一口メモ】(本間真二郎・医師「感染を恐れない暮らし方」)

 

 日本人の健康を守ってきた発酵食品。発酵の微生物は善玉菌そのもの。

 

 日本は世界でも有数の発行食文化を持ちます。毎日の食生活の中で、味噌、醤油、酢、みりん、糠漬け、納豆、削り節、麹など、さまざまな発酵食品が使われています。こうした発酵食品が、昔から日本人の健康を支えてきました。発酵食品は微生物の働きで食品を発酵することにより、栄養価や保存性が高まるなど、人にとって有用な食べ物に変化した食品のことです。

 

 発酵を行う微生物には、一般に善玉菌と言われるこうじ菌、酵母、乳酸菌(ビフィズス菌を含む)。酢酸菌、納豆菌などがあります。