令和四年(壬寅) 皇紀二六八二年 西暦2022年

9月(己酉) 26日(壬午 みずのえ・うま)

和暦 長月朔日(新月) 第5017回

《秋の彼岸明け》

 

(今朝、玄関を出ると、上空に龍神雲がきれいに出ていた。今日はお彼岸明けで、スーパーマーケットの「サミット」前の街路樹の花壇に美しく咲く彼岸花(別名 曼珠沙華(マンジュシャゲ)も見納めとなった)

 

【わが人生に悔いなし】(佐々木将人「日本人よ、母心に帰れ」)

 

 九死に一生の名古屋での戦争体験は、爆撃や機銃掃射の恐ろしい体験よりも、腹が減った思い出の方が強い。勉強よりも、働け働けの小中学時代は、荒地で食料増産と、山で飛行機の燃料となる松根掘りに精を出し、大地と肉体をぶっつけあった体験は、自然と人間の関わりを教えられた何よりの勉強であった。大地と親しみ、大自然の営みを意識し、労働が苦にならない自分は、この時に作られたのかもしれない。不遇もまた良きかなである。

 

【海乗の独り言】

 

 今日の干支は「壬午」で、西暦2002年の干支で、2月16日に玄米酵素創業者の岩崎輝明社長(当時)から贈られてきた「下坐に生きる」(神渡良平著)との出会いが運命を大きく変えることになったという20年前の体験が思い出されて、この龍神雲からのメッセージを尋ねる一日が始まった。

 

 8時半に頼まれていた玄米酵素のお届けをしてきた。長年愛食をしていただいているお客様で、「加齢による老化対策にこのハイ・ゲンキが良い。今後ともよろしく」とエールをいただいた。

 

 昨日は久しぶりに成城の湯(天然温泉)に行ってきた。露天風呂のある戸外に新しくリクライニングの横になれる椅子が設置されていた。ある方が、そのリクライニングの仕方がわからずに断念し、椅子のままでしばらくいたが、じきに屋内に入っていった。その後に、僕が椅子をリクライニングにするには?とその辺のモノを手当たり次第に当たっていたら、横にできた!ゆったりと寛げた。

 

 その方法がわからずに使えなくて残念な気持ちで屋内に入ったその方を近くで見ながら、「無知は恐ろしい」と思った。「皆がしているから」といって、「ゴールが見えた。10月には終息宣言」ということで、世界はマスクを外している中でも日本人は何故?

 

 「新型コロナワクチンは治験である」から、希望者を募り、任意で呼びかけて協力を仰いだに過ぎないにも関わらず、多くの元気だった方々が副反応で死亡したり、重症化し、また後遺症で苦しみ続ける方々の悲痛な叫び声が聞こえてくる。「将来の遺伝子治療薬の治験」だったと言われているが、「無知は死の影」で残念でならない。

 

 今朝、あるユーチューバーの動画タイトルが「すべてがフェイク」だった。メディアは大衆を支配するプロパガンダだということをもう一度認識を新たにしなければと思った。また、見える世界(外形、見た目)はフェイクで、騙されてはならないということ?大切なことは見えない心であり、見えない本質の魂であり、「生かされている」意味をもう一度腑に落とさねばと思った。

 

 今日は新月(🌑)で、和暦は「長月」に入った。「和暦日々是好日」の高月美樹さんが「長月」のページの締めくくりで書いておられた言葉が強烈に心に刺さった。「人は自然と共存しているのではなく、流動する巨大なエネルギーの中で、生かされているにすぎない」心したいメッセージに出会った。

 

【健康一口メモ】(真山政文「玄米の力、酵素のBAKA力」)

 

《長崎原爆での奇跡》

 

 爆心地から1.8㎞離れた所に浦上病院があり、そこの医院長・秋月辰一郎先生は、自分の病気をワカメの味噌汁と玄米食で治した先生です。その病院がたまたま、玄米と味噌の貯蔵庫だったのです。看護婦さんや患者さんが被爆した時、秋月先生は「しばらく、玄米とワカメの味噌汁を食べなさい」と言って、全員に玄米とワカメの味噌汁を食べさせたんです。その浦上病院からは、ただ一人の原爆症患者も出なかったのです。


 それだけ、玄米や味噌の中には有害物質を排泄するものがある。玄米にあるIP6、そして、味噌にある麹菌と酵素、その両方を持たせたのが、玄米発酵食品なのです。ちょっと火傷した時に、水で溶いて塗って貼ってみてください。炎症が改善されます。