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兄からの暴力に耐えた20年~心の叫び~

アラフォー、2児の子を持つ既婚者です。
70代になった両親及び兄のこと、ずっと心に蓋をしてきたのですが、彼らの死を予感する年齢になり、幼少期からの心のオモリを誰に叫べばいいのかとウツウツとしている自分に気付き、ここでひっそりと書いてみようと思いました。

 

まだ私が小学校5年生くらいの頃。

 

夏休みで、部屋でせっせと自由研究を行っていました。

自分の出来うる範囲の中で、より良いものを作るべく、何日間かがんばっていました。

祖父母へインタビューなどもして、がんばって作っていることは、家族みんなが知っていました。

 

そんな折・・・・

兄が、優等生な私に対する劣等感からなのか・・・、つまらない夏休みのストレス発散だったのか・・・、私のその自由研究を突如、通りすがりに入ってきて、ボロボロにしました。

 

私が見ている目の前で。

 

母が見ている目の前で。

 

私が怒るのは当然です。

泣きました。

兄に、殴り返されることも恐れずに立ち向かいました。

 

その時、母は、

今までに見たこともないような、全力疾走で、「私は知らない」と言い張って、自室にこもり、鍵をかけたのです。

 

兄も無視し、私の心にも寄り添わない。。

親として、こんな対応ありえるのでしょうか・・・・?!?!!

自分が兄を叱りたくない・殴られたくない一心で、小5の娘を置き去りにして、中1の兄に「何故そんなことをするのか」聞くこともなく、たてこもったのです。

 

無残に破かれた自由研究・・・・

殴られ腫れた瞳で、わずかに見える隙間から、泣きながら、一からやり直しました。

私の心に 鬼が 生まれた瞬間でした。

 

その瞬間に、「私には理想の母親などいない」と 悟りました。

 

夕方になって、もくもくと作業している時に・・・ 母が来て・・・

 

「●●(兄のこと)は、地獄へおちるから。

 あなたは、きっと立派な人間になる。

 あなただけが幸せになれる。

 だから今のこの苦労は我慢しなさい」

 

と 言ってきました。

 

親が自分の子供のことを、地獄へ落ちるから、なんて評価していることにも驚きましたが、「兄の改善」ではなく、「私が我慢し続ける」で通そうとしていることに、心底驚きました。

 

私の何よりの不幸は、兄が暴力を振るうことではなく、この母親の人格である、ということに気づきました。

それ以来、理想の母を求める私は、悲しい思いをしながら、現実と折り合いをつけていきました。

 

それでもグレたり親に反抗的な態度に出なかったのは、学歴だけが全てだ、、と自分の中で決めていたからです。

この低俗な見た目だけのセレブ家庭から、真に幸せ家庭を築く為に・・・・