先日も書いたとおり、
我が家の決定的な不幸要素は、母親が弱い人間だった、、ということです。
これは、世間に立ち向かう、自立する、誰かの加護下から出る、ことができないという心の弱さです。
まさに自立する、、ことができない、状態です。
何故そのようになったのか・・・
母は、優等生でした。
そして何でも親の言いなりに過ごしてきました。
あなた頭がいいんだから、国立の4大にいきなさい、そこで一生使える免許証をとりなさい。
そして結婚相手は、婿に入ってもらわないといけないから、次男よ。
それも裕福な家の次男よ。
と、洗脳されて育ったため、
自分で何かを考えぬいて決めることがなかった、そして下手に頭が良かったために、上記の言いつけを全て実行できてしまった。
真に困ったことなど発生しないまま、誰かが道を決めてくれているレールをあゆみ続け、30才近くになってしまったのである。
そんな人が最初に向き合った困難が、育児であったのだろう。
これは自分で試行錯誤し考えぬく作業である。
しかしそれが出来ない、やったことがないのだから。
失敗したことがない自分、世間体ばかりが気になる、夫が自分を捨てはしないかばかりが気になり犬のようにご機嫌を取るしかない、息子は愛情を感じられずグレるばかり。
ペラペラの人生では、兄のような人など受容できるわけがない。
まして、誰からの愛ももらえない。
何せ、自分が誰かを愛していないのだから・・・。
愛しているのは、出来のいい夫と出来のいい娘、重役婦人という立場であり虚像だったと思う。
とにかく、子供には、自分で考えさせなくてはダメだ。
親の言いなりではダメだ。
失敗でも、遠回りでも、
絶対に自分で考えさせる、、それが親として子供にできる最大のサポートだと思う。
そう考えると、祖父母のことすらも嫌いになった私です。
この祖父母は、母を老後親の世話するために育てたと言ってしまうくらいの人たちでした。
そして娘の自慢ばかりをしている人で、孫である兄がそんな状態になっても、完全無視でした。
遺言が恐ろしくて、「娘であるあなた(母)は、私たちと同じお墓に入りなさい、誰が世話するのよ」でした。
悪い親に育てられた子は悪い親になるのでしょうか・・・。
