17歳(ちょっとネタバレ) | 食べて飲んで買い物して、ときどき本を読む

食べて飲んで買い物して、ときどき本を読む

タイトルのとおり、飲み食い散財日記です。




フランソワオゾン監督の最新作。
思春期の、美しすぎる女子の話。

そうそう、思春期って何かにハマるのよね~。

そして、自分が美しいってことを気づいてはいても
使い方がよくわからない。ありがたみも分かってない。
ああ、この浪費、おばちゃんとなった今
なんとも複雑な気持ちで思い起こすよ

なんてことを思いつつ見ていたけれど
(主人公は本当にそれはそれは美少女だったし)

最後の最後にでてきたシャーロットランプリングに
全部持ってかれてしまった。


かっこよすぎる~!!!


ホテルで小娘と自分のためにさっとウィスキーを頼むところも素敵だったし

「私もお金をもらってセックスをしたいと思った事があるわ
 でも勇気がなかったの
 老いた今では私が払わなくてはだけど」(台詞はうろおぼえ)
という台詞も。
これ、つまんないおばちゃんが言ったら惨めすぎる台詞だけれど
彼女が言うと本当に本当にかっこいい。

ああ、もちろん足下にも及ばないけれど
こんな風に歳をとれたらいいなと、ちょっと夢を見てしまいました。

17歳より、こっちの方が自分に近くなってきたと
いうことでもありますね。