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何気ない日常の断片を拾い集める映像作家           小倉りささんの短編映画

日常のよく見る風景やあたりまえの風景。
少し視点を変えると、そこは新鮮な空間になるかもしれません。
小倉りささんのビデオを観ながら
「日常を旅すること」を探ってみませんか。


2月22日(水)に組合員さんが企画した、
こだわりハートプロジェクト(コープ自然派こうち組合員さん支援)
「小倉りささんの 短編映画を観る!」の上映会が開かれました。
小倉さんは20代の若いかわいいお嬢さん。
普段はなんと某NTTで(笑)営業をされてます。
実はその前はうちのコープで営業してくれてました。


risa


以前、川に飛び込むシーンがお店のTVCMにも使われていたので、
高知県人は見覚えがある方もいるはず。


↓ジーンズファクトリー JEANS FACTORYのホームページです。

http://www.jeansfactory.net/


このHPがまためっちゃかっこいい!
ギャラリーに彼女のCM作品も紹介されています。


今回は5~8分の短編を計6本。
チャイとクッキーをつまみつつ小倉さんとの会話を交えながら、
楽しいひとときを過ごしました。


「JUNP-IN!」
ジーンズファクトリーコンテンポラリーアート 
アワード2003 グランプリ受賞作品(…だったはず)
軽快な曲に合わせてひたすら川に若者が飛び込み続ける。
ただそれだけなんだけど結構面白い。


この映像を取ろうとしたきっかけは、
アメリカから川遊びの研究に来た留学生のヤンさんとの出会いだそう。
ヤンさん曰く、世代を超えて1つの遊びをしている民族は世界でも珍しいらしい。
そこで、小倉さん自身新たな発見があったとか。
そういえば私たちって、何気なく普通に家族で川に遊びに行くよね。
また「川に飛び込む」という遊びも、他では考えられないんだって。


ではどうして川に飛び込むのか?
そこに「飛び込める川」があるから。
飛び込める…「飛び込みたい」んだろうね。
でもって、飛び込むなら綺麗な川に飛び込みたいなぁ。


中にはわざわざ東京から

高知の川に飛び込みに来てる人も居るとか。
高知には飛び込みたい綺麗な川が残っているということでしょうか。
作中に飛び込んだ川は鏡川、四万十川、柏島他。


アメリカやヨーロッパの川は冷たくて深く、
泳ぐにはあまり適してないから、カヌーなどで遊ぶ。
アジアや日本の川は暖かくて浅くて、
泳いで遊ぶには最適なんだと聞いた事がある。
最近は絶滅寸前だけど、昔から日本の川には川ガキが必ず居て、
素潜りで川魚を取ったり色んな遊びをしたんだろうね。
飛び込むのも日本の文化なんだねえ!


ちなみに今日、川乙女(笑)が1人居られまして、ひと言。
「私も昔はよう川に行っては飛び込みしよったねえ。
私たちの頃は回転しながら飛び込む人もおったよ。
それから、必ず手と足は開いて(大の字のように)飛び込む!
足を伸ばして飛び込んだら川底の岩に当たってケガをする。
男子は着水前に上でまずエビぞりをしてから飛び込む!
これがかっこいいがやき!この飛び方はまだまだ初心者やねぇ~。」
これには一同大受け。いや、でも勉強になりました(笑)。


kawa  


「ラジオ体操」
「素晴らしきラジオ体操」の本からヒントを得た作品。
上町でラジオ体操をしているグループの映像。
おじいちゃんがかなりかわいい。
体操の途中で突然草を引く姿に
回りは誰も動揺していないのがまたナイス。
バックの選曲(ラジオ体操の曲じゃない)もナイス。
私は結構これ気に入ってます。


「北古味可葉プロモーションビデオ」
世界的に活躍されている本県出身の書家、
北古味可葉(きたこみ・かよう)さんのプロモーションビデオ。
なんと今回蔵出し作品。
前衛舞踏の後ろで筆を走らせる可葉さんの映像など。
アートです。熱いです。


「のら人間」
高知の農業をやってる怪しい若者の集まり、
「うしまめ共同組合」農作業をしながら戯れる映像。
野菜を作って販売、うしまめ通貨なるものがあるらしい。
濃い系の友人やその筋(どの筋?)の方と話すと
出てくるキーワードのひとつ。
連動して「沢田マンション」略して「沢マン」もある。
ここでもきたかうしまめ!


「アケル」
白、光、はじまり、人との出会い、きっかけ。
イメージ的な作品。


「祭り」
秋葉祭り、シットロト踊り、どろめ祭りなどの高知の祭りの映像の断片に、
なんとハウスミュージックをかぶせてくる。
うわ~、そうきたか!やられたな。

これは良かったです。
これをおじいちゃん辺りに見せたらどんな反応するだろうか。


まつり  


彼女は映像作家ではどこのカテゴリーに入るんだろう?
ドキュメントなんだけどアートだし、
(本人はアートの自覚があんまり無さそうだけど…いや、アートだよ(笑)!)、
サブカルチャーだなと思う。


彼女の切り方はいいなぁ。


何気ない日常が、小倉りさというフィルターを通すと
こんな表現になるんだ。


見方が変わる、新しい発見がある。日常がアートになる。


彼女は詩人だ。


ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?           「ほんとうの戦争」

3月1日(水)に美術館ホールにて(開演は18;00~)

元ベトナム帰還兵のアレン・ネルソン氏をお招きして

戦争について話して頂きます。

この機会に是非直接聴きに来られませんか。


今回の講演会に先だって、彼の著書

「ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?」も読みました。

今日はその本の感想を載せたいと思います。


戦争体験者は大抵黙して多くを語ろうとはしません。

だって、戦争=人殺しだからね。

兵士はいかに的確に人を殺せるかを徹底的に叩き込まれた

生ける兵器、道具です。

自分は殺人者です、人いっぱい殺してます、

なんてことは、誰も語りたくはないよね。


ベトナム戦争では軍隊の中でも海兵隊員として最前線で戦ったネルソン氏。

彼は人ベトコン(反政府軍ゲリラ兵)からべトナムの人を開放するためだと 、

そしてそれは素晴らしいこと、 英雄なんだと、

日々洗脳教育され戦地に送り込まれたそう。


しかし実際はアメリカ軍は多くの民衆を、

年寄りや女子どもに至るまで殺したそうです。


ネルソン氏は戦争に置いて加害者の側にあるにもかかわらず、

あえてそれを、 真実を語ろうと決めた希有の人です。

彼は戦争の無意味さを身に持って知った人です。

話には聞いた事のある軍隊教育の実態も、

体験者の口から出る言葉は真実な訳であって、

そして、それは他から入ったどの情報よりも重い。


ただ私たちは涙するのではなく、

そこまで彼が話すのは一体何故なのかを

真剣に受け止める必要があると思いました。


彼の願いは世の中が薄っぺらい平和でなく、

真実の、本当に平和になるために語っているんだと思う。


この本は子ども対象にやさしく書かれていますが、

大人でも充分読みごたえがある本です。

少しでもみんなにも読んでもらいたなあって 思える本でした。


注文しないとなかなか手に入れることができないかもしれませんが、

高知では絵本の店「コッコ・サン」になら

店頭に置いている確立がかなり高いです。


「ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか?」  

講談社刊 価格(税込) 1,365円

全国学校図書館協議会選定書


ネルソン本  


「ミスター・ネルソン」 女の子はまばたきもせず、

わたしをまっすぐに見つめると、たずねました。

わたしにとって運命的な質問でした。


「あなたは、人を殺しましたか?」

だれかにおなかをなぐられたような感じがしました。

わたしの体はこわばり、重くなり、

教室の床にめりこんでいくような気がしました。

                        (本文より)

アレン・ネルソン氏の紹介

1947年、ニューヨーク、ブルックリン生まれのアフリカ系アメリカ人。

海兵隊員としてベトナム戦争の最前線で戦う。

帰国後の戦争後遺症から立ち直った現在、

日米両国で精力的に講演活動をおこない、

戦争の現実を訴えつづけている。



コープ自然派こうち10周年記念事業 記念講演会

   ベトナム帰還兵 ネルソンさんが語る

        「ほんとうの戦争」

 

 と き    2006年3月1日(水)

          開場18:00 開演18:30~

 ところ    高知県立美術館ホール

 入場料   一般700円 小中高校生は無料     

(託児1人300円:要予約一週間前までにご連絡を)



もちろん当日券もあります!入場料は同じです。

チケット取り扱い先…高知県立美術館ショップ、

              高新プレイガイド、コッコ・サン


コープ自然派こうちは、有機産物や添加物の少ない食品を

生産者から直接消費者に届けることにより、

循環型社会を目指して活動しており、今年で10周年を迎えました。

その記念イベントとして今回はネルソンさんを招いて、

本当の戦争の恐ろしさ、平和の尊さを、

そして私たちひとりひとりができることをお話していただきます。


戦争のない、穏やかで認め合える社会を

子どもたちに残していくこと。

これは私たちの大切な課題です。


  お問い合わせ先

生活協同組合 コープ自然派こうち

高知県南国市篠原190-3

TEL 088-804-6708

FAX 088-804-6706

翌日の3月2日午後、伊野南中学校での講演も予定しています。

週末のこと

土曜日は遅めに起きたので、家族で近所の「Cotton time」へ

モーニングに行ってきました。

Cotton timeは日本家屋の多い片田舎に

忽然と現れたログハウスの素敵なお店。

交通量も少ないので通りすがりで入りそうな客は皆無。

しかし、ここは口コミやリピーターが多く、

過去友人をランチに誘うも満員で諦めた経験も多々ある。

今日は丁度いいタイミングで滑り込む事ができてかなりラッキー。



メニューは半熟タマゴがのったサラダ、天然酵母パン、

果物のデザート、ミニジュース、

それに単品で頼むものと全く同じ飲み物が付き、

出される器がまた小洒落ている。

最近はカフェラテを抹茶茶碗のような和風マグで出してきたりとかなり渋い。

今回頼んだ飲み物は、娘がチョコレート(初めから甘いココア)、

息子がオリジナルジュース(ミックスジュース)、

私はカフェラテ(どこに行ってもあればこれ)、

主人はエスプレッソにクリーム乗ってるの(名前忘れw)。

と通なように言ってますが、年に数回くらいしか来てない。

子どもたちもここは気に入ってるようで嬉しそう。

しかし何より嬉しいのは、実は主婦の私だったりして…(笑)。


しかし、先週から何故だか週末モーニングづいてしまっている。

主人が「モーニングにでも行こうか?」なんて、

言うことがまず無いのでついつい。

ちょっと反省。また頑張りますから許して下さい(汗)。


s  


県外の方みはびっくりされるらしいが、高知は外食産業が盛んである。

その中でも喫茶店のモーニングが安くて超豪華らしい。

ちなみにCotton timeのモーニングは550円。

実は他より少し高めだが、ここのモーニングは内容が県内でも超豪華に入る。


何故外食産業が盛んなのか?

それだけ需要がある=不良主婦が多い?のかもw

でも、どこの店内にでも中高年の夫婦や若いカップル、

友だち連れの若い子たちやおばちゃんグループも沢山居るし、

家族連れやおじいちゃんあばあちゃん3世代連れ、

赤ちゃん連れの若いお母さんの姿も。

要するに高知という所は、とにかく全ての年代層が

モーニングやランチを楽しんでいる。


赤ちゃん連れなんて昔では考えられないかもしれない。

確かに以前より楽になった反面、

今の子育ては世間から孤立されがちで母子2人で煮詰まってしまう。

マナーさえ守れて居ればいいと思うし、たまには解放させてあげなきゃと思う。

それでリフレッシュできればまた育児にもがんばれる。

かく言う私も子どもが小さい時は友人に甘えて連れ出して貰ったし、

煮詰まっている友をみんなで連れ出したりしたものでした。


と言うわけで、私も家事から解放され、とってもリフレッシュしてきたのだった。

春先を感じるふきのとう


ムスコがお義姉さんからふきのとうをもらってきた。

「みそ汁に入れたらいいよ~」って言われたらしい。

…う~ん、子どもには苦いんじゃ?

でも食べてみたいか~。

しかし、案の定反応は悪かった。

「あ、きっとおばちゃんもこんなに不味いとは

知らなかったんだ~!」

いや…違うってw。

「大人はこの苦味がおいしいんだよ。まだまだ甘いな~」

「ええ~~、嘘や~」

と、子どもには言ったもの、確かに苦くって(笑)。

そしてやっぱりきれいに残された子どもたちの分。

頑張って食べたけど…時間の経過も手伝って、

苦味が汁に滲み出た罰ゲームの様なひと品になっていました。

さすがに私もイヤになり……。

ごめんよ、ふきのとう。我が家に来たばっかりに。

みんなはどんなにして食べてるんだろう?


ふきのとう

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