2020年8月15日(土)20:00~

 中村隆道インスタライブ






もう8月も終わりですね。と改まって言うのもなんですが。


あ、タイトル、適当漢字やめました。飽きました。



でもって4月以来自粛生活を続けて。もう4か月。。。


最近はライブや舞台が行われつつあるようですが、

依然として自分の住む地域では、流行地域へ行くのは、なるべく回避をと言われています。


まずいい顔されないので、周囲に東京へ遊びに行くなんて言える雰囲気ではないです。


他県の状況は分かりませんが、今現在自分の居住県では、感染すると感染者の行動履歴が簡単ではありますが新聞等で公表されます。


なので名前などは非公表でも、少しでも知り合いに遊びに行って感染したなんてバレたら、ヒンシュクは確実。感染が最も怖いですが風評被害も怖いです。


そして私は今とある理由で、1〜2週間に1度簡単な行動調査を提出しなくてはならない立場にいます。例えば東京に行くと、その後制約があります。


そんな風に、大好きなライブや画材の買い出しのための上京でも、リスクを考えたり恐怖を感じたり覚悟を決めたりしなくてはならない日が来るなんて。(私個人の場合です。)


誰もが堪えて我慢を強いられ続けている状況ですが、自己責任という形でも安易に足を運べない。。。

本当にもどかしくてたまらないです。(絶対行くなと言われている訳ではないです。)


周囲にも影響を及ぼしてしまうコロナ。

自分が次の感染源になるかもしれないし、後遺症の話も耳に入ってくると・・・恐ろしくなりますね。


そんな中、配信でもライブを味わえるのは

本当に嬉しく有難く。

コロナ禍を頑張って耐え抜けよう、またライブで会える時までと力が湧きます。


と、前置きが長くなりましたが。



感想です。



前回に引き続き、今回もギタリスト町野嘉信さんのインスタアカウントからの動画配信です。



予定時刻になると、ラフな格好の隆道さんと町野さんのお姿が。

場所は前回同様、町野さんのご自宅の一室。

ギターを抱え座られました。



「皆さんこんばんは!聴こえてますか?」

映像と音をパソコンで確認すると、軽く会話を挟んで演奏の準備。



すぐに1曲目へ。



下記では、便宜上、会場での観客ありのライブをライブとしています。




1曲目 ほこりだらけのハードケース


ライブ会場で聴くのとは全く違う環境ですが、

楽しいことに違いはありません。

音に浸って心が揺れます。




MC


「ライブをやらないと体調がちょっと。」

「ギターも昨日は音が出なかったけれど、今日になったら出るようになった。」と隆道さん。

ギターも隆道さんも今日は調子良さそうです。





2曲目 morning glow


マーチンの音に癒されます。

同時に聴いている方々のコメント欄も開放されていて読めるので

一体感もあり、オンラインならではの楽しさもあります。




MC


「皆さんいかがお過ごしですか?

会えないと寂しいですよね。

いつでも会えると思ってはいけませんね。

また会えると思っていられたのが、どんなに幸せだったことか。」と隆道さん。町さんも深く頷きます。


町野さんに話を振ると、「暑くなるちょうどぎりぎりにエアコンが壊れて。

すぐ工事してもらえて良かった。」と。


隆道さんは、「ちょい前に、(町さんに)差し入れで持ってきたお酒(焼酎)が、

先週は余り減ってなくて、なんだと思っていたら

今週は結構減っていた(喜)。」などと、二人らしい、他愛もないいつも通りの会話。和みます。







3曲目 Let you go



4曲目 君のために僕のために



バラードになると、コメント欄には

会えない想いを込めた書き込みが次々と。

切なさが増します。



そしてこのあたりから残念なことに

回線が不安定になり始め、コメント欄もざわざわ。




MC


戦後の話?になったようですが、

かなり回線が不安定で、ほぼMCは聞き取れませんでした。




5曲目 広島


8月ということで楽しみにしていた「広島」です。

途切れ途切れではありましたが、心に沁みます。




MC

回線が混んでいると不安定になりやすいという話から、朝5時に今度やろうかと言う話になり、その流れで

「朝4時半のテレビの天気予報で、生で「明け方の路上から」を歌うってのがありましたね。ありがたいですけどね。」と隆道さん。


朝の歌ではありますが(笑)。






6曲目 声にならない季節


ライブでは後半の盛り上がる1曲。

回線が安定しなくて無音とフリーズが何度かありましたが、ライブ同様、元気が出ます。

間奏では歓声のコメントも次々飛び交い、

終わりとなるとアンコールを求めるコメントが多数。




そこで、時間がなく途中で途切れるかも、と

急いでアンコールに応える形に。




7曲目 風が泣いている


皆の思いが通じたのか、この曲は途中回線がほとんど途切れることなく

最後まで疾走。盛り上がりました。

コメント欄では一緒に歌詞を追って歌って笑って。次々とハートが飛び交います。


曲が終わると、ちょうど時間切れ。

あっという間の1時間です。


余韻味わう間も無く、「またね!」の挨拶で隆道さんが手を振ったところで、回線が閉ざされ、終了となりました。


でも、余韻の分も急いでアンコールに応えてくださったのが嬉しいです。


通常のライブでは、ライブ後はいろんな方と歓談したり写真を撮ったり握手をしたり。

コロナで出来なくなったことばかりです。


医療は必ず追いつくから、収束はあると思いますが

それまで。。。はいつまでなのでしょうね。

誰も分かりませんが。


猛暑にも打ちひしがれて、モチベーション下がり気味でしたので、元気いっぱいの配信は心躍りました。


ありがとうございました。