★5月6日(日)東京 下北沢・Com.Cafe 音倉
"TN Acoustic League" vol.1 ~Special Lunch Gig!~
OPEN/11:30 START/12:30
出演:中村隆道(Vo&A.Gt)、田中章(A.Gt)、町野嘉信(A.Gt)
MC
またVol.2も演りたいという話から
メンバー紹介をして
近況報告から
今の身体の調子、老眼の話にまでひろがり、
本編最後の曲へ。
15曲目「FLY UP !」
手拍子と共に。
笑顔で歌われるので楽しく
高揚してくる曲。
曲が終わると
すぐにアンコールの手拍子。
でも、ステージから去ろうとしない3人。
時間がもったいない?
熱い流れの中、そのまま冷めないよう続ける?
かと思ったら、章さんが立つのが億劫だったみたいで
楽屋に戻らず、そのまま続行。
そして、まずはPAの仁さんの紹介。
「幾つになったの」と突然の質問。
今年37になるそうで。
「仁ちゃんを知ったのは21歳の時で。
尖っててジャックナイフのようでしたね。
手が付けられなかったというか」と笑う隆道さん。
それでも15年以上のお付き合い、すごい信頼関係。
アンコール1曲目「この世に在るうちに」
NYテロ後の曲。
歌詞のいたるところに
深い愛とか優しさが散りばめられているというか
にじみでてくるというか。
歌詞に惚れてから曲に惚れるのが多いのですが、
この曲の歌詞もまた、心を強く掴まれた1曲です。
歌詞について感想を語り始めたら
きっと長くて止まらないです。
といっても、曲に関しても本当は語りたいのですが
無知の極みなので
この曲のイントロの、隆道さんがとんとんと奏でる音に
町野さんのたんたんたんという繰り返されるフレーズ。
そこに章さんが奏でる音がじゃんじゃーんと絡んできて
歌が始まって
盛り上がる頃にギターが激しくなって
それに琴線が揺さぶられるというか…。
の、様な文章になるので。略。
せめて音感があれば良かったのですが。
好きです、この曲。
MC
最近たまたま余興でカラオケに行く機会があって。
でもカラオケで自分の歌は絶対歌わないのに、
「精密採点やってみない?」って言われて、
つい酔ってて「風が泣いてる」を
歌ってしまったと。
結果、82点だったそうで。
テレビの受け売りですが、
まず音程重視で、そこに表現力、ビブラート&ロングトーン
安定性 、 リズム、こぶし、しゃくり、フォールの採点、裏加算・・・。
ご本人でも100点に近づくためには、大変らしいです。
で、その時歌った「風が泣いてる」
この日は会場のみんなとも歌いたいと。
軽く練習して、最後の曲へ。
アンコール2曲目「風が泣いてる」
練習のかいあって初めての方も完璧で。
手拍子とともに楽しく歌って終わりました。
すぐに客電がともされ、終演へ。
とにかく素敵なギターサウンドに包まれたひとときでした。
今回はじっくりお聞きしました、章さんのギターは圧巻でした。
しなやかで激しく繊細で心地よく。
音に耳が持って行かれ、
手の流暢な動きは目を見張るばかりでした。
その後は撤収の合間をぬっての歓談タイム。
各自写真を撮ったり、サインをいただいたり、
飲んだり食べたり。
15時40分頃まで余韻を満喫して
その後会場外でさらにまた歓談して。
気が付けば夕方。
タップリ楽しむことが出来ました。
次はぜひとも夏にお願いしたく。
またランチ、愉しみたいです♪