東京 岩本町・Eggman tokyo east 


 
TN Christmas Live 2017

出演:中村隆道
band member:町野嘉信(Gt)、板倉雅一(Key)、阿久井喜一郎(Dr)、宮島朋之(Ba)





つづき。


MC

年末恒例の、今年1年を振り返る話。

毎年このコーナーが凄く楽しみで。


「今年は何を頑張ったか」


町さんは、今年は健康に気を付けようと。

「1年間風邪を引かない」と心がけていたとのこと。

でもずっと風邪を引かずに来たのに、

あと今年も、もう少しってところで引いてしまったそうで

この日すごい鼻声だった。



阿久井さんは、「トランペットを始めた」と。

是非いつかライブでその腕前を披露して欲しいな。


宮島さんは町さんと同じく、「健康」。


板さんは「家庭菜園」。

枝豆やキュウリ、トマトなど、いろいろ庭で作ったらしい。


隆道さんは、免許をとったこと。


やっぱり凄いなと思ったけど、

学科が100点だったと!凄すぎる。


そして実技の話がほんと面白くて

大きな声を出さずに笑うのに必死だった。


バックで丁字路に車を入れた時の話をしてくれて。

試験に落ちるか落ちないかの瀬戸際の話を

まさに今、車を入れているかのような

実況中継と心理描写。

無事合格出来て良かった合格


でもってそのまま前日のライブの話になり。


前日、隆道さんが出番前に

衣装に着替えようと楽屋に行ったら、

ハンガーに衣装をかけていたのに

全く見当たらず、

ハンガーだけ無情にも落ちてて。


で、焦って楽屋から会場に戻ったら、

隆道さんの好みのシャツを着て

はじけて飛んでいる人が見えて。

しかもステージ上で。


焦った隆道さんは、ステージに上がって

そのままその人の側に行って。よく見たら、

隆道さんの衣裳だったと。


で、その人と言うのが、板さんで爆弾


この話がほんと面白くて

今度は耐えきれず

大声で笑ってしまった。


もともと前日、目の当たりにしていた友人達が

「今日絶対話すると思うけど

すごい面白いことが前日あったんだよ」と

教えてくれてて。

その前フリ想像以上に面白かった。


板さんにはスタイリストさんがついてて

毎回2着くらいは用意していてくれているので、

板さんは隆道さんの衣裳が

てっきり用意されてたものだと思い込んでしまったらしい。


他の2着より、すごいフィット感で着やすかったと。

スタイリストさんが毎回ついているのもすごい。

でもってこの話は後日ラジオ番組でも話されたけど

何度聴いても面白く。


これは鉄板の鎖帷子セーターにつぐ、

クリスマスの想い出話になって

語り継がれていくような気がするアップ





12曲目 We are the One ~明日のために~


MCで涙が出るほど笑ったら

今度はこの曲で涙がじわり。


震災からもうすぐ7年。

ようやく私は、どこ出身?と聞かれても

福島と素直に言えるようになり、

そのままの流れで震災の話になっても

素直に応えられるようになった。


当初は出身を聞かれるのに

かなり抵抗があって。

美容院とか、習い事での世間話とか

ママ友と、など。


応えれば必ず震災の話になるから

同情の言葉をいただき。

それが逆に辛かったことも。


震災が終わった直後のラジオ放送と

この曲が出来た時のライブは忘れられなく

何度も聴いては思い出すけど

心が徐々に軽くなっていくのを

実感出来てきた。




13曲目 Next One Mile


この曲もCDで欲しい1曲。

東京マラソン、この曲を聴きながら走りたかった!


聴きながら

歌詞に出てくる「ゴール」を目指す事を考えていたら

楽しそうに歌う隆道さんを見ていたら


CD出すことも

ひとつのゴールでもあり

通過点でもあり

心に届けるのもゴールでもあり通過点でもあり


色々なゴールや通過点がそれぞれあるわけで

「ゴールなんていらない」の歌詞に


自分も創ったものが

心に届くことは目標であり、

そして・・・なぁんて思ってみたり。



東京マラソン・・・。

全く自信が無い42.195キロだけど

でもライブ後隆道さんや皆さんから

頑張れと励ましをいただき。

なんとかリタイアしないで完走出来るよう

頑張らなきゃと力が湧いた。

 

今まで完走出来なかったことは無いけど

なにせ歳と練習量と膝が・・・。

不安でいっぱいだけど

勇気をいただけた。





14曲目 FLY UP !


さらに躍動する1曲。

歌詞の様に変わらぬ思いや夢があるなら

飛べそうに思えてくるアップ



すごい熱気と盛り上がりを見せ、

アンコールへ。





つづく。