HEROES/ヒーローズ 第15話『暗殺者』感想(後編) | ウミノカナタの感想倉庫(仮)

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さて今日はヒーローズ第15話の感想の後編です。


今週のヒロ

ラスベガスに戻ってきたヒロとアンドウ。相変わらずワンパンチで倒される弱いヒロと相変わらず女に弱いアンドウのせいで二人は大いに回り道。ていうか前回同様にこの二人のエピソードは進みが遅いです。しかし次回予告を見る限り未来ヒロ』化フラグがまた一つ立っていていい感じですけど。


今週のモヒンダとサイラー

能力者候補たちに片っ端から電話を入れているモヒンダの元に一件だけ返信が。モヒンダに助けを求める新たな能力者ゼインが登場するも、モヒンダが到着する前にサイラーによって殺害、能力を奪われてしまう


しかもサイラーはゼインを演じてモヒンダと共に能力者を探す手伝いをすることに皮肉にも自分の父親を殺害した犯人と共に能力者を探すことになったモヒンダ。安定した教授職を捨てて能力者を導く道を選んだモヒンダが、能力者たちの元に死神を導くことになるとはさらに皮肉な話です。

キャラの関わり的に、モヒンダはサイラーを追っているクレア父とも関連があるのでどう絡んでくるかが気になる所です。


登場と同時にサイラーに殺された新たなる能力者ゼイン・テイラー。

その能力は『物体を瞬時に液化する溶解能力』。そのままサイラーに奪われたわけですが、人体にも効果があるのなら接近戦においては非常に強力な能力です。


これでサイラーは最低でも『念動力』、『冷却能力(?)』、『超記憶』、『物質溶解』の4つの能力を持っていることになります。また今回のエピソードで、能力の習得には1日と必要しないことも判明しました。なので作中で使用描写のないキャリーの『超記憶』と、マット初登場回で奪われていた脳の『未知の力』もすでに習得している可能性があります。そういえば結局サイラーが監禁中に一度死んだあとに復活した理由が描写されてませんが、この『仮死状態化、もしくは仮死状態からの復活』が未知の力の正体なのかなとか考えたり。根拠も何もないけど。ていうか能力物で神秘が説明なく展開するのは嫌なので、今後のストーリーで生き返った理由の説明があって欲しいです。


しかしスレシュ博士のリストにある能力者候補36人のうち、すでに半数近い18人の能力者が作中に登場していることになります(マットが助けた女の子とその親(サイラーに脳を奪われた人)が能力者と過程した場合すでに20人)。

なんだかこの1シリーズ中に全員出てきてしまいそうな勢いです。あと確かモヒンダがFBIにリストを渡すシーンでは、すでにリストの人間が何人も死んでいると言ってましたし。


今週のマットとニキ

停職中にボディガードの仕事で小銭を稼ごうとするマットは、暗殺者ジェシカと戦い死に掛ける。結果的に小銭どころか200万$相当のダイヤという大金を手に入れてしまいました。

証拠品着服は警官としてはアウトな行動ですが、停職中にサイラーを追うための資金源にするのならば大事の前の小事と思えます。サイラーの存在も結果的にはニューヨーク壊滅に大きく関わると思いますし、何よりサイラー&テッドというストーリー上の最重要人物二人と関わりのあるメインキャラは今のところこのマットだけですし。


今週のクレアとネイサン

クレアの本当の母はクレアの存在を利用しネイサンを脅し、さらにクレアまで騙すと言う真性の下種であることが判明し、さらにクレアは結果的に本当の父に裏切られ、ついでに義理の父との仲も最悪、極め付けに優しい義母は壊れてしまったという不幸すぎる急展開


第14話の感想 で『ようやく運が向いてきたようです』とか感想書いた身としては、なんという鬱展開と驚愕するより他ない状況です。だけどまだザックとピーターとハゲがいるから大丈夫です。いや、義母が壊れたのはハゲの能力のせいなんですが。しかしこれがハゲの作為的な行動とかだったらさらに酷い展開になるんですが。


この第15話は前回の感想で書いたようにマットvsジェシカの戦いが面白く、さらに新たな能力者の登場とサイラーの能力追加、またモヒンダが騙されてサイラーと手を組むことになるという急展開にクレア周りに不幸の連鎖見所満載でした。ヒロのシナリオの進み方が相変わらず少し遅いのが気になりますが、次回一波乱があるっぽいので嵐の前の静けさであると期待します。


さて次回予告の数十秒が大変なことになっているヒーローズ。次回はさらなる波乱が待っていそうです。


それでは、また明日。


ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン
HEROES / ヒーローズ Vol.1