今、ニコニコ動画関連で最もホット(炎上的な意味で)な話題である初音ミクJASRAC登録問題 。
ドワンゴが『誤って』曲の製作者名を無視してジャスラックに曲を登録しかけたという出来事から端を発したこの騒動は、いつのまにか初音ミクの販売会社『クリプトン社』とニコニコ動画関連の楽曲のDL販売をしている『ドワンゴ』が着ウタ配信とその権利関係について完全に真逆の言い分を主張しあうという非常にアレな状況になっています。
特に今日ニコニコ動画のニュースページに公開された『クリプトン社の謝罪に関するコメント 』と『クリプトン社様から着うた配信の経緯(2)に関して 』というタイトルの記事では、ドワンゴ側の文章が完全にケンカ腰に。
自らが起こしたトラブルの責任を当社になすりつけるような主張は、クリプトン社様の企業としての姿勢を疑います。
とか、
伊藤氏のブログには正しい事実関係に基づかない、いいかげんな記述が多すぎると当社は考えています。意図的に当社のイメージを損なうような悪意ある書き方をおこなったのではないかとさえ考えざるを得ない部分が含まれています。
とか、
一方的に当社に非があるかのような主張を正さないまま円満な解決は望めないものと考えております。
とか、もう完全にケンカ腰。
というか企業が不特定多数の読者に発表するものとして上の様な文章はどうなんでしょうか。
言い分が異なる二つの会社があって、一方が一方に対して訂正を求めた段階で、すでに円満な解決は難しいのですが、それでもなるべく早く事態を収束してもらいたいものです。
どちらが正しいのかなんてユーザーには分からないし、同時にここまで主張が食い違うのは明らかにどちらかが間違ったことを主張しているのは間違いないわけですが、何にしたってこの騒動が初音ミクやニコニコ動画にとってマイナスな問題であることは間違いないことだと思います。
そんな非常にギスギスとした中、空気を読まずに公開された初音ミク楽曲が人々の心を癒し、総合ランキングトップになっています。
公開2日で100000再生突破。
曲自体も非常に中毒性の高い素晴らしい楽曲となっています。
ハトがくる、ハトがくる
絶望と因果を超えて………
ハトが舞う、ハトが舞う
君の心を癒すために………
現状と対照的な穏やかで牧歌的な音楽、
そして現実とリンクするかのような不思議な歌詞。
もちろんただの偶然ですが、権利関係で揉めているという現実的問題を無視して、この歌のような独自の世界にユーザーを引き込むカオスさこそがニコニコ動画の魅力なのかもしれません………とか上手くまとめたつもりで終了です。
それでは、また明日。
