今日はアメリカドライブ２日目 セリグマンからフラッグスタッフの区間です。
williamsとflagstaff は両方ともルート６６沿いの街です。古き良きアメリカを色濃く残しとても暖かい感じのする街です。
特にflagstaffは緑も多く住んでみたいと思わせる街です。
２月５日 １６：４５ ASH FORK
seligmanを通り過ぎ今日中にflagstaffまで向かいます。
ここはseligmanとwilliamsの中間地点にあるash forkの街です。
このまち地図には載っているけどホントに小さな街だった。
数件の建物があるだけですぐに通り過ぎてしまった。
全体的に寂れた感じのする街だ。ルート６６沿いの街はフラッグスタッフやキングマンの様に今なお栄えている街もあるがこの街や後で行くことになるウィンズローの街のように以前の賑わいは影を潜めひっそりと息を潜めているような街も少なくない。やはりインターステートハイウェイの影響なのだろうか？
しかし、どの街も生きることに諦めてはいない。「いつの日かもう一度」と必死に生きているように感じる。
2月5日 １７：００
williams到着
ついにwilliamsに到着した。この街はflagstaffと同じようにグランドキャニオンへのゲートシティになっているためMOTELなどの宿泊施設が思ったより充実している。
これならば観光のピーク時以外は宿探しに苦労をしなくてもすんなり見つけられるだろう。
このような派手な看板が旅行客を迎えてくれる。看板にはそのMOTELの売り込みポイントや値段などが書かれているので参考にして今夜の宿を決めていく。
看板にVACANCYの文字が出ていれば部屋は空いているので交渉してみることになる。
williamsの街はさすがルート６６沿いの街だ。古き良きアメリカを色濃く残している。
ルート６６を中心に様々な店が軒を連ねている。昔から変わらない景色がそこにあった。
ルート６６を走っていると左右にこのような街並みが続いていく。
車を降りてゆっくりと歩いてみるのも悪くない。
通りにはMOTELのほかにインディアンジュエリーの店やルート６６のギフトショップなどの店も並んでいる。
こんな店も
いったい何お店なんだろう
こんな所で仲の良い老夫婦なんかが日向ぼっこしながらおしゃべりしていたら絵になるんだろうなー
これがちょっと遅いが今日の昼ごはんを食べた「６６ダイナー」だ。
今のように大手のチェーン店（M
やキング）が無かった頃の食事はこのような手作りの店が旅の食事の主流だったらしい。
店内はこんな感じ。真ん中に座っているカウボウイハットのおじぃいちゃんがいい感じでしょ。
ずっと店員さんと楽しそうにしゃべっていました。
地元の人にとって今でも憩いの場所なんですねー
これが 66ダイナー のメニューです。
中身は・・・ アメリカらしい食べ物ばかりでした。
そしてこれが今回注文したものです。
「チーズステーキバーガー？」だったかな？
揚げたてのポテトが美味しかった
そんな店内の様子です。動画になってます。
2月5日 １７：４５
FLAGSTAFFへ
いよいよ今夜の宿泊地FLAGSTAFFへ向かいます。
flagstaffは標高が高い（２０００ｍ）ため周りの景色もがらりと変わり緑豊かな森が広がっています。
今日は、砂漠地帯から森林地帯までいろいろな気候を走り抜けました。同じ国でこれだけの変化をするなんて・・・
flagstaffはサンタフェ鉄道の停車駅でもあります。
そのため今でも活気に満ち溢れている街です。
２月５日 １８：３０
FLAGSTAFF到着
ついにflagstaffに到着
明日の朝グランドキャニオンの朝日を見たい為今夜はここで泊まることにします。
その前に始めての宿探しが待ってます。MOTELを探して街の中を探索しなければ・・・
空いている部屋があるのか？とても不安です。
flagstaffはとても綺麗な街でどこか落ち着いた印象を受けます。
街全体が緑に囲まれているのがこのような印象を受ける原因かもしれません。
アリゾナ州の南部の町 phoenix や sedonaにはこの街から行くことになります。
後からこのflagstaffに再び戻ってきてsedonaに行くことになります。
ここがflagstaffの駅となります。この街は電車が到着すると電車が汽笛をならして入ってくるので一日中汽笛の音が聞こえてきます。
その音色が心地よく街中に響き渡ります。
車を走らせているうちにダウンタウンにやってきました。
信号を待つ何気ない瞬間も絵になりますね。
ダウンタウンの一画です。ゆっくりとした時間が流れています。
この街には大学もあり学生の街となっています。
そのため街には若者が多く活気があふれています。
小高い丘の上にはローウェル天文台があり冥王星を発見したことで有名な天文台です。
走りまわっているうちに日が暮れてきました。
日が暮れる前に今夜の宿を決めたい所です。
この街からは多くの大都市や有名な観光地へ行くことが出来ます。
この街に住んでいろいろな土地に旅をしてみたいと思わせるとても魅力的な街です。
結局今夜の宿はスーパー８になりました。値段を聞くと７５ドルとのこと。しかし、JAFのカードを見せ値引き交渉。ディスカウントプリーズと直球勝負
スーパー８とAAA（アメリカのJAF）が提携している為日本のJAFの会員証でも値引きしてくれるらしいです。
その結果 ６８ドルに。アメリカは１部屋辺りの値段の為これを２人で割る計算になります。
安い所を探せば一泊３０ドル以下の所も見つかりますが明日が早い為ここに決めました。
今日は地元のスーパー「ターゲット」に行き明日の飲み物やおやつなど必要なものを買い揃え寝ることにしました。
明日はグランドキャニオンの日の出を見たい為５時起きです。早めに寝ることにします。
明日はグランドキャニオンに向かいます。
２月５日（アメリカドライブ２日目）
走行距離 ３５０マイル（５６０キロ） トータル ６００マイル（９６０キロ）
宿泊地 FLAGSTAFF スーパー８モーテル（６８ドル）
２日目旅程
ラスベガス → ニードルス → キングマン → ピーチスプリングス → セリグマン
→ ウィリアムス → フラッグスタッフ