親戚に体の不自由なおじちゃんがいて近所に住んでいます







漁師をしていたのですが若くして脳梗塞に倒れ、体が半身麻痺になってしまったのです







いまオジチャンは75歳でいつもリハビリの散歩をしています








普段余り話すことがないのですが今日ばったりあったので






オジチャンは昔漁師だったのでしょ?と話かけると普段しゃべらないオジチャンが夜の海の航海術や様々な漁に関することを教えてくれました






地元で20年穴子とアサリの漁師をしていたこともあり大変参考になりました






魚群探知機やGPSもない時代はイカリを何回も落として地形を調べたそうで斜面に魚が餌を食べにくるとのことで斜面を狙って穴子の籠をひとつひとつ落としていき







籠と籠の間隔が7メートル、それを100個しかけて夜引き上げるのだそうです








ほかにも色々な話を聞いていかに仕事熱心な人なのかわかりました








穴子を捕まえないと家族を食わせていけなかったの一言に感無量でした








そんなオジチャンを襲った脳梗塞









今まで余り気にならないオジチャンですが海を通じてオジチャンの若かりしころが見えた気がしました








何より海の話しをするオジチャンは楽しそうで昔僕の亡きおじいちゃんとも一緒に穴子をとりにいったそう








おじいちゃんも海が好きで今生きていればどんなに僕と楽しめたか胸がくるしいです









そんな話しをしていたらオジチャンが不自由な体でゆっくり空き地に歩き始めました








ついていくとキャンプシートに包まれた大きな塊があります、普段畑にいくときにみる塊です








オジチャンが体を支える杖でキャンプシートをバッ!とめくると










二百の穴子籠の塊が姿をみせたのです









これを好きに使っていいよ









オジチャンの一言に涙がこぼれました









これだけの穴子籠は購入すれば何十万でしょう








オジチャンに大漁になったらいっぱいの穴子を持ってくるよ!と約束し







新たな穴子漁にかつてオジチャンとおじいちゃんが漁をした同じ場所で挑戦します!









めざせ!穴子大漁!






ありがとうオジチャン!








それでは!






ばいばいびーん!



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