こんばんは!

日帰り那須シリーズ、続きます!笑


今回は、那須高原の深い森にに佇む、大丸温泉旅館(おおまるおんせんりょかん)レポです!


江戸時代から続く歴史を持ち、「那須七湯」のひとつとしても知られる由緒ある温泉宿。


今回は日帰り入浴で訪れましたが、実際に足を運んでみて、この旅館が長く愛されてきた理由を肌で感じることができました!



歴史ある佇まいと門構え



▲ 木々に囲まれたアプローチに現れる「大丸温泉旅館」の看板。秘湯感たっぷりで、ここからすでに非日常が始まります。





▲ 石段を下りていくと見えてくる本館。江戸時代から続く歴史を感じる佇まいに心が躍ります💓



日本でも珍しい「川湯」体験🌿


大丸温泉の最大の魅力は、なんといっても川そのものが温泉になっている「川湯」

全国的にも非常に珍しいスタイルで、湯船の下を天然の川が流れ、そのまま温泉として利用されています。


実際に入ってみると、水の透明感と自然の力強さに圧倒されました!

まさに「自然そのものが浴槽」という贅沢な体験です✨



清潔に保たれた施設とおもてなし✨


歴史ある旅館でありながら、施設はとても綺麗に整備されています。

また、ラウンジにはセルフで楽しめるホットコーヒーのサービスがあり、湯上がりのひとときをゆったり過ごせました。

こうした細やかな心配りに、この旅館の文化と伝統が息づいていると感じます。



男女別の内湯と「湯浴み着」混浴露天♨️

・男女別の内湯

湯浴み着を着用して入る混浴露天風呂

の二つのスタイルで楽しめます!


混浴露天は初めてでしたが、実際に入ってみて納得。

あの広大な川をそのまま湯船として楽しむには、仕切りや区分けをしてしまうと景観が損なわれてしまうのかなぁと思いました!

「自然をそのまま活かす」という発想が、この温泉の魅力をより一層際立たせていました🌲



大丸温泉旅館の歴史と文化

開湯は江戸時代と伝えられ、古くから湯治場として栄えてきた温泉

「那須七湯」のひとつに数えられ、文人や旅人も数多く訪れた名湯

・川そのものを利用した湯治文化が、今なお受け継がれている


単なる温泉ではなく、長い歴史の中で磨かれた文化遺産のような存在だと感じました!



次はぜひ宿泊で🌙


今回は日帰り入浴でしたが、館内を歩くと「ここで一泊してみたい…!

という気持ちが湧きます😂


四季折々で変化する川の景色を、ゆっくり眺めながら泊まるのもきっと格別ですね☺️



📍大丸温泉旅館 基本情報

・所在地:栃木県那須郡那須町湯本269

・アクセス:那須ICから車で約30分

・日帰り入浴:あり(時間・料金は公式HPをご確認ください)

・特徴:川そのものを利用した天然温泉、混浴露天あり


まとめ


・江戸時代から続く歴史ある秘湯「大丸温泉旅館」

・川そのものを温泉として利用した珍しい「川湯」体験

・清潔感ある施設と心温まるおもてなし

・内湯と混浴露天で、多彩な温泉文化を堪能できる


那須旅行の際にはぜひ訪れてほしい温泉です♨️✨


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